第365回水泳 ~噂のティラミス~

体重の推移は以下の如し。

体重は-3.0kg(±0.0kg)、10回平均は-2.7kg(-0.1kg)と、徹夜案件が終わった割には減っておらず、定常状態に入ってしまった。
これは炭水化物の取りすぎであろうか。
どうもお菓子が出ると手が出てしまうのよね・・・

さて、お菓子と言えばだ。
ここ数日パクリティラミスが世間を騒がせている。
要は、シンガポールの人気ティラミス専門店が日本に進出・・・ と思いきや、そのシンガポールの人気店を商標権上日本に出店できないようにして、そのシンガポールの店名を騙って表参道に出店し、あまつさえ勝手にフランチャイズまで募集するという厚顔無恥ぶりである。

この件は当然日本で炎上、中には「中国人の様な商売するな」「もしかしたら中国人じゃないのか」とまで言っている。
正直、これは単なるレイシズムではなく、やりかねないところが中国の怖い所である。
ただし、中国でやるのであれば、確実に黒社会チャイニーズマフィアが絡むだろう。うっかりマスコミが報道しようものなら、家族ごと海に浮かぶことになってしまう。
今回の社長はどうもそのような荒事をするタイプには見えない。ただ単に小狡いだけのタイプではないだろうか。

ただ、この大炎上劇に閉店してしまう前に行ってみたくもある。

ということで、千代田線に乗り表参道へ。
国連大学の近くにその店はあった。
決死モデル:チームYジャスミン

ちょうど開店のタイミングで行くことができたが、開店3日目にして全く人影が無く不気味なほどである。

ちょうど女性店員が開店の準備をしていた。
昨日までは、店の前に開店祝いの花輪を出していたようであるが、今日はそれらの花輪は店内にしまっている。
そして、それは単なる花輪で、誰から送られたものかの名札は抜き取られていた。やはりここまで騒ぎが進展してしまうと、どこも関わるのが嫌なのだろう。

そして客は自分以外にも1人いたが、自分と同じ物見遊山の客であったようで、当方も含め「表参道には普通いないような人種」と形容すべきか、そんな感じの客だった(ごめんなさい)。

そして、店舗の外を通る人々がこの店を写メで撮っていたのが印象的だた。
正にここは「時の店」である。
しかし客はほとんどいない。

そして品揃えはと言えば4個で1セットが3,000円、8個セットが6,000円とセット売りしかしていない。

このお高い状態を、フランチャイズ募集の惹句では「客に希少価値を持たせ、行列を生み出す」と語っている。何ともはや・・・

ともかくも、仕方がないので会社の人へのお土産に8個入りを買うことにした。
あくまで店員の対応は普通であり、店員に罪はない。

さて、いったん会社に帰って、同僚にも食べてもらいますか・・・
さすがに高い店だけに、やたら高級感のあるショッパーに入れられるのだが、でかでかと「HERO`s」と書いてあり、見る人が見れば今ニュースで話題になっている例のティラミス屋であると分かる状態である。これは多少気恥ずかしかった。

さて、会社に帰って食べてもらうことにする。

女子社員も最初は「エー・・・?」なんて言っていたが、なんだかんだ言って喜んでいるようだった。
売る時は凍った状態で売っているので、これを冷蔵庫で2~3時間程度解凍して食べるのが良いようである。(本家もこうして食べる?)

自分は急いでいたので「アイスクリーム」の状態で食べることになったが、まあ一つのティラミスとしては普通に食べれるのではないだろうか。恨むべくはあくまでその商法についてのみである。

さて、溜まっていた仕事をこなしてプールへと行きましょう。
その前に、昨日プールに行って洗濯していなかった洗濯物をコインランドリーに放り込んで。

そして中央区のプールへと赴く。

次は何をしようかな~ みたいなことを瞑想しつつウォーキング。
このウォーキングでどれほどのダイエット効果を得られるかは定かではないが、もはや一つの日課となっているので、欠かせなくなっているのである。

 

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