観光学の用語で「ダークツーリズム」と言うのがあるんだそうな。
新しい切り口の観光レポートです。
cà chua viết về bia ghi công của bô tát Thích Quảng Đức. https://t.co/f8HQVwu7Oc— トマトのベトナム語ボックス (@tiengvietomato) 2017年7月28日
ああ、やっぱりこういう形の「旅行」というのは存在するのね・・・
確かに、原爆ドームとかビキニ環礁や南アフリカのロベン島刑務所が世界遺産になっており、わざわざ旅行の目的地にする人もいるわけで・・・
考えてみれば、拙ブログの「事件現場を歩く」もそういうダークツーリズムに入ると言えば入るのではないだろうか。
さて、今の日本で最もダークツーリズムの行先となるのは・・・
座間市のアパートから9人の遺体が見つかった事件、隣室に住むひとがすかさず大島てるのサイトに「即急に引っ越しの手配中」と投稿してるんだけど、さすがに同情を禁じ得ない。 pic.twitter.com/vzjjyo8fi2
— まことぴ (@makotopic) 2017年10月31日
今回の決死モデルは、警察マターだけにデカレンジャー出身のチームYジャスミンに出てもらうことにする。
特急と鋼製8000系のすれ違い。
しばらくするとLSEと4000系のすれ違いなんてのもあり、特急のすれ違いが多く撮影できるようである。
さて、では行きましょうかね・・・
現場は相武台前の駅から座間方面に線路沿いに北側(座間基地のある方)を歩く。
緩やかな下り坂になっている中で、現場は谷底のような所にある。
「谷底である」ということは家賃には影響していないのだろうか。
行ってみると、まず線路側(アパートではなく)の道路に花が供えてあった。
そしてイエローテープが張ってあり、警察車両とマスコミの車両が脇に停まっている。
マスコミ関係者も数人いる。
事件発覚から1週間、まだこのアパートにニュースバリューはあるのだろうか・・・?
早速決死してみるが、光線状態が非常に悪く罰当たりになってしまう。
仕方がないので逆方向からも撮影することに。
こちらから撮ったらうまくいった。
警察の車両かマスコミの車両か分からないが、ナンバーまでバッチリ撮れてしまったが、面倒くさいので隠す処理は特に行わず。許してにゃん。
さて、来意は果たしたのであとは帰るのみである。
相武台前駅からは歩いてものの10分も掛からないような場所にある。
ところで、この界隈はあのヤンキー先生の縄張りになるらしい。
このヤンキー先生、少し前に何かで問題になったような気がする。
この人は「ヤンキー先生」というキャラで教育を語り、国会議員にまでなった人のはず。
徹底して権力者と反対側の視点に立って国民の意見を代弁してくれることを期待して有権者も票を入れたのだろうが、実際に国会議員になってみれば「権力」そのものの論理を振りかざして下の意見を握り潰そうとしていた・・・ とか、そんな事件だったはず。
考えてみれば、「ヤンキー」という人種にそんな熱いものなんてあるはずはなく、とりあえず大人に反抗したい、自分の属する小さなコミュニティでは威張っていたい、というのだけが行動原理である。
そういう意味では、「ヤンキー」としての行動原理に反してはいなかったのかな・・・
加計問題の内部告発者、処分の可能性 義家副大臣が示唆:朝日新聞デジタル https://t.co/e2cQWuj1io
“義家氏は「…公益通報制度の対象になるには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにすることが必要だ」と”
告発者の側に説明責任がある由
— 遠藤 Kon Endoh 療養中 (@endoucom) 2017年8月31日
あ、そんな話はいいや。
兎も角も、以上のようなダークツーリズムでした、ということです。