ヤットコ・ドンドン・吉ヶ原

回顧録です。(2023年5月15日しるす)

岡山への到着は6時過ぎ。
この季節はまだ暗い。
分割併結のシーンをみんなが見学してる。
「瀬戸」の方はさっさと発車してしまった。
「出雲」にして正解。

ということで倉敷に到着。
さらばサンライズ。
水島臨海の倉敷市駅へ。
地元では「臨海」と呼んでる模様。

ということで三菱自工前に到着。
雰囲気は「倉敷の鶴見線」。
ということで本当に何もない。
倉敷市駅で呼んだタクシーを待たせながら撮る。

ということで、倉敷の珍バス停「ヤットコ」「ドンドン」へ。
タクシーの運転手によれば「ヤットコ」というのは、山越えの時に「ヤットコ」と腰を下ろしたところから、「ドンドン」は滝がドンドン流れるところから来ているのだそうな。
これには続きがあり・・・
10年前、甘い夢を見させてもらったネカマ(現在60歳強)の自宅前で決死することに。
まずは「用水」にて。
そソテネカマちゃんの家の前で。

兎も角も経県値に岡山県が入る。

連島のマルナカから乗ったタクシーの運ちゃんもいい人だった。
「千葉から来たの? 最近テレビ番組で『ヤットコ』『ドンドン』が有名になったからねえ」
8:13までに弥生の駅に着かなければ倉敷に・・・と思ったが、どうにか頑張ってくれた。
ありがとう。運転手さん。
ということで臨海の弥生の駅。
何かのオブジェがある。

倉敷でも岡山でも決死する暇すらなく、宇野線との接続駅・茶屋町。
まるで新幹線の駅のような高架駅である。
鬼で有名らしい。
宇野線は末期色。

宇野線という短い盲腸線でも前線1閉塞ではなく、列車股間はあるようである。
ということで迫川。
かくて宇野に到着。

宇野に到着。
駅舎は東端式の南欧風に建て替わっている。
駅前には何かの裸像。
その向こうには宇高フェリー。
有害な本を買ってしまった・・・

ということで末期色の電車に乗って岡山に到着。
高知行きのアンパンマン列車。
そういえばノノナナの中の中の人もママである。
こちらは津山線のディーゼルカー。

今や岡山市北区となった御津町の中心駅・金川。
故・みんとぶるう氏は、金川は「かながわ」と発音していた。
駅舎も近代的になってしまっている。
8分停車なのでどうにか対抗式ホームの向こう岸まで行ける。

弓削でも9分停車。
河童の里らしい。
例によってこっち岸からあっち岸を撮る。

津山に到着。
いかにもな昭和の駅。
駅舎も木造。

吉ヶ原へは津山広域バスセンターから。
箕作阮甫の銅像とJRバスのバスセンター。
超特急だの快速急行だのという種別もあり、大阪方面の輸送はこれがメインになっている。
で、これが広域バスセンター。
中鉄バスはこちら。
高下こうげ」行き。

ということで、津山から中鉄バスに揺られ吉ヶ原に到着。
キハ04もどきが現役運転。
車内はこんな感じ。

DD13も保存されている。
駅構内を見渡す。
「きちがはら」。

黄福柵原駅。
タブレットは現役だという。
「こうふくやなはら」。

ということで津山駅。
このゆるキャラは宇野駅にもいたが、岡鉄局のキャラなんだろうか。
地下道は白壁の町をイメージ。
キハ40で帰途に就く。

ということで旅の最後は岡山で決死
本当は岡山電気軌道にも乗りたかったが、また今度にすることに。
岡山駅前。
桃太郎の銅像。
カンセンジャー・・・だと・・・
レールスター。

戻った時にはもう終電だった。
くぬぎ山行き。
家に帰るまでが決死ですよ。

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