例によって国会図書館で調べものして、新橋のルノワールでコピーした新聞の瞬間スキャン(つまりは写真撮影)を終えたら、いい時間になった。
さて、この新橋で何を食べようということになり、できればガッツリ食いたい・・・ ということで、日本国内でアメリカを感じるべくHOOTERSへ行くこととした。
あそこは何でもかんでもアメリカンで、サイズもアメリカンサイズである。
会議室シェアリングサービス「スペイシー」が提供
フーターズガールが接客する「フーターズ」をそのままワークスペースとして利用できるサービスが開始 銀座店で https://t.co/etLp3IkAc1 pic.twitter.com/6WxEziblRZ
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2018年3月25日
フーターズの銀座店と言うのは、銀座とはいいながらほとんど新橋というロケーションで、交通の便は良い。
さて、では決モ誰にしよう? という段になり、本当であれば外国人のハーフ(スイス人ではあるが)という設定のペギー(P)かモロボシ・ダンと夫婦でハワイアンレストランを経営していたという話が出てくるアンヌ(T)であればよかったのだが、いずれも過般の大阪旅行で使っている。
仕方がないので、いるメンバーの中から嵐山(WB)に出てもらうこととしたい。嵐山とアメリカの関係は不明。
新橋と言うか銀座というかのフーターズは、西銀座高速のガード下というロケーションにある。
最初は「ガッツリ食べたい」と意気込んだものの、メニューを開いてみてその意気込みが吹き飛んでしまった。
アメリカンサイズなのは良いとして、ハンバーガー1つで1300いくらというのは、いったいどんな味のどんなサイズのものが出てくるというのだろう?
確かに1人客は自分のほかにもいるし、ヨーロッパと違ってアメリカは「お一人様」文化が確立しているとは聞く。
それにシカゴのフーターズにも1人客はいくらでもいた。
さて、タンクトップで半ケツ短パンを履いた店員さんは皆あの「#MeToo」の詩織さんみたいな子ばっかりである。
そんな詩織さんみたいな子が「お飲み物は何にしますか?」と聞く。
とりあえず・・・ 何だかよく分からないけど何かのビールを頼むことにした。
と、別の詩織さんが、「メキシコ好きなんですか?」と聞く。
「ああ、いや、その・・・」こちとらコミュ障のジャパニーズである。
どうやらメキシコのビールのようである。
食べ物の方は、比較的あっさりしてそうに見えたタコス(1,300円ぐらい)を食べることにする。
ところで、アメリカンな感じの詩織さんたちであるが、やたら雑談している。
おお、こういうのもアメリカンなのかな・・・ という気はするが、たぶん店のマニュアルで「雑談可。ただし楽しそうな会話に限る」というのがあるんじゃないだろうか。
・・・で、出てきたタコスが大きいこと!!!
確実に1人で食べるようなものではない。
まあガッツリ食うという誓いを立ててここへ来た以上は食べるんだけど。
で、何より嵐山の後ろに、これまた別の詩織さんが胸の谷間も露わに映っているではないか。
そんなつもりはなかったのだが、その詩織さん「それ(嵐山)何ですか!? 見せてくださいよー!」「いやいや、だめだめ」
TRS48用語で言う「チャイルドロック」になってしまった。
そういえば八潮秘宝館でも同じような経験はあった。でもあの時は、自分とどっちもどっちな異常者ばかりの場所だったので、素直にコラボにも応じた。
しかしここは堅気ばかりの場所。だったら決死すんなよと言う話ではあるが、とにかくダメなものはダメ。
きっと、これを見とがめた詩織さん、上がりでバックヤードで着替えると「今日の客がね、フィギュア持ってきてて・・・」みたいな事言ってそうな気がする。
まあいいさ、そんなことでめげる自分じゃない。
ともあれ、このフーターズのアメリカンな雰囲気に浸っていると、日本の些事がどうでもよくなる。
たまにここに来るのも良いかもしれない。
・・・で、何やかや飲んだり食ったりしてたら四千いくらになってしまった。
ガッツリ食ったにせよ夕食にしては高すぎる。
入り口付近にはグッズ売り場がある。
例のタンクトップやらTシャツやらが置いているが、極めつけはおっぱいマウスパッドである。
あの保守論客さわKさんにお土産に持っていったら喜ぶだろうか。あの保守論陣はともかく、ツイート読んでると色々闇が深すぎる感じで、読んでて暗くなるのでフォロー切ったけど・・・