釧根収鋲

今日の釧路は、朝方にかけて雨が降る時間帯があり、その後は曇り空が続きます。昼過ぎには一時的に天気が回復するものの、夜には再びにわか雨が予想されています。気温は朝の時点で7度前後、日中の最高気温は14度程度まで上がる見込みです。気温が下がる時間帯には霜が降りるおそれがあるとして、霜注意報が出ています。
根室も同様に、午前中から昼過ぎにかけては曇り空が続きますが、夕方から夜にかけてにわか雨の可能性があります。気温はおおむね12度から14度の範囲で推移し、こちらも霜注意報が出されています。
全体的にどちらの地域も寒さが続き、肌寒い1日となりそうです。防寒とともに、夜の雨への備えもしておくと良いでしょう。

3時過ぎに一度目が覚める。
外はまだ暗い。
昨夜は22時過ぎに寝てしまったからだろうか。
改めて寝ることにする。

しかし、4時過ぎには目が覚めてしまい、note小説をアップすることに。
今回は第353話。

外を見ると窓際が濡れている。

さて、今日は厚岸や霧多布を回って、中標津に行くルート。
まずは朝食からどうしようかと言う話。

鳥取のほうの吉牛に行こうかと思ったが、ルート的に遠回りになるのと、北海道らしいものを食べたいと思い、末広にあるセイコーマートに行くことにする。

ということで、朝の釧路を歩く。
雨が割とガチで降っている。

そして一旦宿に戻り、朝食とする。
何かの団体が準備をしている。大人から子供までいるようだが、どのような団体なのだろうか。
宿の前にはジャンボタクシーとタクシーが1台ずつ止まっている。

こちらも出発する。駐車代は夜通しで800円。

まず持って、ナビの行き先は厚岸大橋の先にする。
釧路の東側の市街地を抜けて国道44号線に出るのだが、雨の中であるにもかかわらず、大体80キロで流れている。
高速道路でもあるまいし、ちょっとこちらはゆっくり運転させてほしいということで、何台かに先を譲る。

尾幌や門静の市街地を抜けて、まとまった市街地が見えたと思ったら、そこが厚岸だった。

厚岸の街並みは、本土側と、半島の先の街並みに分かれている。まるで香港のように。
本土側の町並みは港湾地帯になっているようだった。

そして、厚岸大橋を渡ると漁業地帯となる。
この厚岸大橋のたもとのローソンで一休みすることにする。
ここで日記を追いつかせることにする。

追いつかせたところで、また次の目的地へ。
今度は道道123号線を通って霧多布のほうに行くことにする。国道44号線ではなく裏街道ということになる。

裏街道なので、のんびり行こうと思ったのだが、後ろから車間距離を詰めてくる。
結局ここも80キロ位で流れているようなのだ。
こんなにカーブが多いのに、よくもまぁそんなに出せるものである。

ともかくも、琵琶瀬展望台に寄ることにする。
ここは、霧多布湿原を一望に見渡すことができる。

そしてまた、こんなに人跡未踏なところであるにもかかわらず、路線バスが数往復走っているのだ。
月曜日から金曜日限定であるが、くしろバスが厚岸〜霧多布に走っているようだ。

決死はここですることにする。

さて、次の目的地に行くことにしよう。
次は浜中町の中心部である霧多布の方である。

ということで車を走らせる。
車を走らせた結果、浜中町の中心部にあるモンキーパンチコレクションには駐車場の整理の人が出ている。
何か祭りでもあるのだろうか。
そう思ったら案の定あるようだった。

その前に、浜中町文化センターのモンキーパンチコレクションを見ることにしよう。
浜中町はモンキーパンチの出身地であり、ルパン三世で町おこしをしている。

モンキーパンチの原画が沢山あるが、「カリオストロの城」のフィアットも保存している。
ルパンってそんなにフィアットをたくさん乗り回していただろうか。赤いジャケットの頃のルパンはオープンカーだった記憶があるのだが。

それはともかく、外に出ると「きりたっぷ岬まつり」というのをやっており、出店がたくさん出ている。
ただし、水産業の街だけあって、カニとかホタテとか海産物ばかりだ。
どうにかザンギのブリトーがあったので、それを買うことにする。

後は次の目的地を目指すことにする。
次は別海町奥行臼の村営軌道軌道の跡。

道道142号線とどこかの農道を例によって80キロ位で流していくのだが、姉別のあたりを通ってそこから国道44号線に出る。

厚床のあたりで根室市に入るのだが、さすがに根室市は北方四島を返せとか、トーテムポールが立っている。

そして厚床駅の通りで、国道243号線に入る。
ほどなくして伊藤牧場と言うところに到着する。ここではエスカロップを食べることができると言うのだ。

店員は「お時間をいただきますがよろしいでしょうか」と言う。
それであればむしろ都合が良い。腰を押し付けて、note小説の今日のお題を書いてしまうことにしよう。
毎週ショートショートnoteはいつもお題が2つ出るが、1つ目が「カウントダウンする脈拍」もう一つが「メルトダウンする伯爵」ということで、1つ目を書き切ってしまうことにしよう。

果たして、エスカロップが来たのだが、なんだか薬臭い味だ。
なぜかと思ったら、おそらくはサフランライスではないだろうか。

さて、良い時間になったので、次の目的地に行くことにする。
もはや80キロで流すことを何とも思わなくなってしまった。

ほどなくして別海の歴史の里に到着。
この駐車場の周辺に駅逓所や駅のすべてがあると言うわけではなく、しばらく歩くようだ。
もし、この間に熊が出てきてしまったら、もう一巻の終わりである。

果たして、少し歩いたら駅らしいものが見えてきた。

まずは簡易軌道の自走客車の方から撮ることにする。
昔の職員詰所だったところが残っており、ここには模型やら写真やらが残っている。

自走客車は、昭和39年釧路製作所製なのだそうだ。
これはエンジンを入れ替えて走らせることはできないんだろうか。

そして、加藤の5tもある。

その迎えには国鉄の奥行臼駅がある。
11月3日までは開いているのだそうだ。
国鉄の頃のものがそのまま残っている感じ。
実は、この駅はJRになってしばらく残っていたのだ。

そして、来意を果たしたので、次の目的地に行くが、既に全部引き尽くしてしまったので、野付半島も行けるかもしれない。

そしてまた国道244号線を80キロで飛ばす。
カーナビで予定している時刻は、このくらいで予定していても、なお数分しか縮まらない。
という事は、そもそもそのくらいのスピードで走ることが前提になっているのだろうか。

ともかくも、野付半島の根元に来る。
実は、この野付半島、根元は標津町なのだが、先っぽは別海町なのである。

それで、その境界にはカントリーサインが置いてあるわけだ。
ここに車を止めて写真を撮る。

結構いろんなところに車を止めている人が多いが、興味の方向によって様々である。

それでもまだ16時ごろなので、今度は根室標津駅の跡に行くことにしよう。

これはほどなくついてしまった。
車のエンジンをかけたまま、C11を撮りに行くことにする。

そして後は中標津を目指すだけ。
こちらは、車が結構多く、大体60キロ位で流れている。

それでもどうにか中標津に到着。
とは言え、まだ17時位なので、しばらくゆっくりしていることにしよう。

そういえば、中標津には「東武」という巨大なショッピングモールがあったはず。
東武とはいっても、東武鉄道とは何ら関係がないのだ。

しかしマクドナルドも31アイスもある。これはすごい。
ここでミスドのコーヒーをおかわりしつつ日記を追いつかせ、note小説をアップする。

しかし、決死であるが、野付半島なり根室標津駅跡なりでやればよかったのに、なぜここでやるのか。
ちゃんと決死計画を立てなかったのが悪い。

ともかくも、日記を追いつかせたところで、宿に戻ることにしよう。
というか、夕食をどうするかである。

どこかしらの飲み屋で飲んでも良いのだが、かなりの額になりそうだ。
それで、この東武で、酒と餌を買い込んで部屋で飲むことにしよう。
結局、3000円ぐらい買ってしまった。いろいろな意味でほんとにこれでいいのか。

そして車で宿へ。
宿は完全無人の宿で、パスワードとかを入れて鍵を取って入る感じになる。
これが新しい宿のあり方なのかもしれない。

ということで、とりあえずはシャワーを浴びることにする。

シャワーを浴びたら後は飲むだけである。
YouTubeのふじわらのみいをBGMにしながら日記を追いつかせて写真の整理をすることにする。

ハイボールを飲みながらそんなことやってたらいつの間にか寝てた。

今日の決死出演は4名(累計33名)。

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