最近、いちょう団地がかなりマイブームなんだけど・・・
今日「いちょう団地」で開催されたお祭りのプログラムです。演し物を目で追うだけで楽しくなってきますよね。団地のなかで多様性が生きています。 pic.twitter.com/D98LMtpgxG
— 安田浩一 (@yasudakoichi) 2017年10月8日
色々予定が潰れ、今日も食べに行くことに。
小田急で行こうと思ったら、ちょうどロマンスカーが出発時刻だった。
ちなみにこれは箱根湯本行きLSE。
(決死モデル:チームR真夜)
LSE7000系もデビューしてから相当な年月が経つが、現在でも第一線で活躍している昭和末期スタイルな車両である。
塗色も昭和33年登場のSE車の伝統を今に受け継いでいる。
それに引き換えHiSE10000系は小田急から全部引退して長野電鉄に行ってしまった。
あれは、ハイデッカーであったためにバリアフリー構造ではなかったことが災いしたのだという。
そしてその15分後、片瀬江ノ島行きの「えのしま75号」が出発する。
車両はEXE30000系で、箱根湯本や片瀬江ノ島に観光に行く人のためというよりはホームライナー的に相模大野や本厚木などにサラリーマンを運ぶ方に特化した機能性優先の車輌であり、小田急にしては何とも華に欠ける車両である。
その結果、歴代のロマンスカーの中で唯一ブルーリボン賞を受賞しなかった車両となってしまった。
他のロマンスカーと違って、はしごを使わないで運転室に出入りできるので、乗務員からの評判は良いというが、乗客にしてみれば「特急に乗ること」のステイタスを得にくい、ということになるだろうか。
少し前まで、江ノ島線系統は新宿発は相模大野で4両切り離して片瀬江ノ島行きの急行だった気がする。
現在はそのような運用は無くなってしまったのだろうか。
急行は全部藤沢止まりのような気がする。そして片瀬江ノ島に直通するのは相模大野からの各駅停車だけ。
まあ藤沢ではスイッチバックを伴うので仕方がないのかな。
ともかくも長後で降りてバスに乗る。これが一番行きやすい。