小笠原諸島は高気圧に覆われている。
今日一日は曇り。
最高気温は33℃になるようだ。
目が覚めたらソファーの上で、3時34分だった。な阪関。
改めてベッドで寝ようと思ったが、体が動かず4時過ぎにベッドに移ることになった。
次に目が覚めたら6時47分。
今日は1日「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官」が言うところの「おうち入院」をしようと思う。
今日は1日外にも出ず何もしない。
だから多少ゆっくり起きてもお許しいただこう。
YouTubeのライブニュースではトランプの銃撃事件について報じている。
今日は何もしないでおこうと思ったが、しかし巉嶼は週に1回洗っておかないと錆びてしまう。
それで、朝から早々閉門蟄居の禁を破りキッチンペーパーと潤滑油を持って出る。
そのついでににしこくん仕事もする。今日は村営バスの営業所の前のプルメリア。
プルメリアは夏が来る前に散るんだろうか。
にしこくん仕事の「ボニン島暮らし」カテゴリは669個目。
あと330個ぐらいで1000個に達するわけだが、3月までこの島に居座るとすればそれは達成できるだろうか。
あと8ヶ月半居座るとすれば、1ヶ月平均38個アップロードすればいい。
毎月そのくらいは悠にアップロードしているので、島を出る頃には余裕で達成しているのであろう。
さて、そろそろ9時になるので朝食にする。
吹きこぼれる方の十割そばは3.5袋。
改めて「おうち入院」についておさらいしておくことにしたい。ということでこのページを参考にする。
おうち入院とは、陸上自衛隊の心理幹部であった下園壮太氏が提唱したものであり、家で入院したつもりで休むものであり、「入院中でも許されそうなこと」だけをして3日ぐらい過ごすのだという。
そういうことであれば、連休中全てを費やして「おうち入院」すればよかっただろうか。
考えてみれば、2022年12月や今年の6月にコロナになった時、ずっと家に引きこもっていたが、あの時は意外に楽しかったのだ。コロナになってよかったんじゃないかと思うほどだった。
あれもまた「おうち入院」の効果があったということだろうか。
寝室に戻ってソファーでぐったりする。
しかし視界内だけでパソコンやらiPadが3台も開かさってるような部屋でゆっくり休むも何もあるまいて。
직맹の新聞も出さなきゃ・・・考えてみれば元事務局長はすごいな。
製品課の仕事をこなしながら新聞も定期的に出してたのか。あの人超人やで。
Twitter見たら、Kindleでゴルゴ13が100巻まで1冊100円!?まるで古本並みの安値。今のうちに買っておこうか。
しかしそれらを全部iPadに入れるとすると、1冊120MBなので100冊で12GB。
まあ買うだけ買って、読むときにダウンロード・・・というやり方を取るしかないかな。金に糸目はつけなくても、iPadの容量に糸目はある。
Amazonで買うと、50冊ずつまとめ買いができる。こりゃ素晴らしい。
そうやって100巻一気に買った。1万円。
とはいえ、現在ダウンロードしている最新の212−213巻を読んでしまおう。
それも213巻には、トランプ狙撃を予言したような話もあるというではないか。
そんなことをしてたら11時になってしまった。
平日だと「こんな時間になってしまったか・・」と思い始める時刻だ。
ゴルゴ13は、世界中の政治・経済などに関する情勢を色々と取材してるなぁと思わされることが多い。
だからこそ、こうして読んでいるわけだが、たまには底の浅さを感じないこともない。
例えば乃公自身の専門領域が絡む話もあったのだが、まさかそんな事は無いだろうみたいなこともあった。
ところで、さっき買ったゴルゴ13の100巻というのは、大体どのあたりなのだろうか。
ダウンロードして読んでみると、1992年でまだまだ日本がバブルの名残だった時期だ。
麻薬組織に手を焼いたアメリカの捜査機関が日本の警視庁まで来て資金提供してほしいなどと申し出る。
ゴルゴ13に依頼するだけの資金を税金のどこから出すというのか。
こんなのは漫画へのツッコミに慣れた現在の視点からかもしれないが、底の浅さと言うのは、まさにこういったあたりである。
で、Kindleの本としては、目次が機能してないのもきつい。
それに漫画内を文字検索できたりはしないのだろうか。
それも、斜めになっている。ただ単にスキャンしただけか。
Kindleとして商品にするならもうちょっと書籍として工夫できないものだろうか。
そんなことをしていたら、12時近くなったので、昼食の準備とする。
非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープ。
非常食のわかめご飯であるが、また1箱使い切ったので、これを収納用に転用しようと思う。
基本的に50食入っており、1日2食ずつ食べるとすれば2ヶ月弱で使い切ってしまうことになる。
それだけ箱が増えるわけだ。
ともかくも、倉庫部屋で薄い段ボールに収納されたものを、非常食のわかめご飯の段ボールに移し替える。
もし今後3月までこの島に居座るとすれば、残り8ヶ月今日と言うことになり、少なくとも4箱か5箱は箱が出ることになるので、おそらく次の引っ越しで収納に関して心配する事は無いのではないだろうかと思う。
そんなことをしていたらもう13時半になってしまった。
こうして時間の経過ばかり気にするのは、まるで平日やってることをそのままやってるだけだ。
これからは、翌日が仕事になる日曜日はこうやっておうち措置入院することにしようか。こうして明日の準備をするのである。
土日だからといって2日がかりで旅行というのは、もう体力的にも限界かもしれない。
しばらく、moneytreeで使った金銭の計算をしたりなど。
そしてまた「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官」の本を読む。
メンタルが強い人は、仕事に依存していていないこと、コントロールできないものに執着しないこと、信じるものがあることが共通しているのだという。そのことで、相手が激怒していても平然としているのだということであるが、相手が激怒していても平然としていることが本当に良いことなのかどうかはわからない。
つまり維新の議員のようになれという事と同じではないだろうか。
また、「信じるものがある」ということにしても、維新の議員は改革を信じているからこそ、あそこまで厚顔無恥な万博なんか推し進められるんだろう。
そう思ったら、YouTubeで社畜OLちえ丸が更新されていたので見ることにする。新人の後輩がやらかしたらしい。
上があって下があって大変なようだ。
しかし、確実に言えるのは、20代の頃の乃公より確実に仕事はしている。20代後半の頃といえば、以下の通り。
・25-26歳:北海道支社2等兵。多少特殊な仕事だったが、苦手だからといってうつ病に逃げていた。
・27-28歳:北多摩支店2等兵。これまた特殊な仕事であるが、やる気もなくただルーチンをこなして定時で上がるばかりだった。
・29歳:本社宇宙企画課ヒラ:エリートコースであり、期待されていったのだが、勤務時間は長くブラックで1年で精神を病んで音を上げた。
いずれにせよ、夜まで仕事を頑張って終わらせようなどという気概は全くなかった。
社畜OLちえ丸を見ながら、台所を少し掃除することにしよう。特にホットプレートの下のあたり。
アルコールティッシュはいくら使ったって使いすぎる事は無い。なにしろ買いすぎたので。
そしてベランダに出てみる。駐車場を見てみると、24-1の車はない。テニスにでも行っただろうか。
今晩は島に遊びに来た女子社員を迎える会をやるのだという。さぞや賑やかで楽しいだろう。
時刻は、もう16時半を過ぎている。
いよいよ明日に向けて準備しなければいけない。
引き続き「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官」の本を読むことにする。
心身のコンディションは、「自衛隊体操」で整えるのだという。それは結構ハードなものだそうだ。
YouTubeで自衛隊体操を見てみたら、確かにハードそうではある。
でも雨で散歩に行けない日とかはやってみようかな。
そのうち「レモン林」が鳴った。
テニスに行っていたと思しき24-1や隣の人も戻ってきた。そしてこれから大宴会が始まるのだろう。
そういえば、台所や倉庫部屋の除湿剤が全然取り替えていなかったので、取り替えることにする。
除湿剤は残り1個だ。3月までこの島に居座るとして、除湿剤の交換計画も立てなければいけない。
おそらく最後の除湿剤になるだろうから。
18時になってしまったので、夕食の準備をする。
非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・サラダバーグ。
冷蔵庫には父上と母上が来たときの焼肉のタレが残っていたので、それを使ってサラダバーグは食べる。
LINEでドルドニキから、Amazonでゴルゴ13が100巻まで1冊100円である旨届く。
すでに買ってしまった旨返信する。
そういえば、직맹の新聞を全然やっていなかった。まるで8月31日の小学生ではないか。
なんでこういうことを計画的にできないのか。
ソファーの上で打ちひしがれていると、下から24-1の笑い声が聞こえてくる。もと小笠原出張所にいた女子社員の歓迎会が始まったようだ。
行くかどうか迷ったのだが、お邪魔になってもどうかと思い辞退したのだ。
さて、「メンタルダウンで事故を見た元エリート幹部自衛官」の本を読み切ってしまうことにしよう。
現時点で37%読み終わっている。
メンタルは一度ダウンしても、それで終わりではないと言うこと。また「帰れる場所」を作ること。
次の章では、仕事は危機管理が重要であること。また、パワハラされやすいのは仕事ができない人ではなく、従順な人でやるという。また、仕事に大切なのは「情報」であること。また、仕事の会話は結論から話すこと。また、仕事も不安は何がわかっていて、何がわからないのかを明らかにすること。また、何を言うかより誰が言うかの方がなんだかんだ言って大事なこと。
そして、出口が見えるからこそ耐えられると言う仕事があるという事。
これはまさに乃公がдомойの日を数えているのと同じだ。これが「ゼロちゃん、もう1年…」なんてことになったら耐えられないだろう。
日立造船の社員がタイで自殺したのも、タイの駐在期限が延長されたタイミングだった。そのくらいゴールが見えているというのが大事なのだ。また、全体を俯瞰して優先順位をつけることというのは、ここでも説かれている。
また、自らに達成感を実感させることにより 自己肯定感を上げることも 推奨しているが、乃公が毎日日記を書く意味もまさにここにあるのだ。日々何やったかを書くことにより、達成感を味わっているのだ。
21時になりそうだったので風呂に入ることにする。そのついでに洗濯することにしよう。
こんな夜遅くに洗濯するのはかれこれ 20年ぶりだ。 というのは、北海道支社にいた頃、 中の島の社宅で夜 洗濯していたら 上の階の若い奥さんがやってきて、「 20時以降に洗濯のはできれば やめてもらえないか」と優しくお願いされたのだ。
あの可愛らしい感じの若い奥さんも今や アラフィフで、 子供さんもいれば もう成人しているぐらいではないだろうか。
下にいるのは24-1 だが、今は酒を飲んで騒いでいるので洗濯機程度であれこれ言われる筋合いはないだろう。 明日仕事であれこれ言われそうではあるが。
22時ごろ風呂から上がる。
まずやるべきことは、직맹のブログを追いつかせること。
そして、提出物を出すこと。もうこれは杜撰でもいいの出してしまう。
そもそもやりたくてやっていることではない。誰も引き受け手がいない中で、やってやってるだけありがたく思え位の気持ちでいる。
やるからにはきちんとやろうなんて思ってたら利用されるばかりだ。
しかし、これらのことをGoogle To Doに書き込み、「完了」を押すことで、Googleカレンダーに蓄積させ、達成感を味わうことにした。
そして寝室に戻ることにする。
あとはもう寝ることにしよう。
そんなおうち入院の一日。
今日の決死出演は4名(累計16名)。