はは丸の出ない母の日

小笠原諸島（Bonin islands）は高気圧に覆われている。
今日一日は曇りか晴れで推移するようだ。
最高気温は26℃になるという。

目が覚めたのは5時過ぎ。
昨夜は0時過ぎに寝たのだが。

Twitterでは官房機密費を自民党の選挙に使っていたという問題を赤旗がスッパ抜いたと。
また、太陽フレアによる磁気嵐で兵庫県北部でもオーロラが見えたとか。

YouTubeのライブニュースでは西新宿のタワマン刺殺事件で警察への取材で被害者側の状況が分かって云々とか。

7時も過ぎたので朝食とすることにする。
朝食は十割そば。

その後、何をやるわけでもなく。
無駄に8時半までの時間が過ぎてしまった。

さて、ちょっと外に出ようか。
おそらくこの時間に出ても、どこの店も営（や）ってはいないはずだが。

今日は、生協は営（や）っていない。
そのかわり、小祝は営（や）っている。
そういえば、トイレットペーパーが枯渇したので、生協で買わなければならないところであった。

向こうには共勝丸が入ってきている。
Amazonも持ってきてくれただろうか。
何より、いつも付けていない郵便旗がはためいている。
おがさわら丸のドック中は、共勝丸が郵便を運ぶのだ。

こういう時は、共勝丸の見える二見港のベンチでのんびりしていることにする。
とは言え、別にここで何をやるわけでもない。ただ明日からのことで悩むだけ。
2004年のブラックな時でも、こんなに月曜日が来るのが怖かったことがあっただろうか。
それだけでも、責任感というものがついた証拠と見ていいだろうか。

のんびりしていてもしょうがないので、今度はははじま丸の方にでも行ってみることにしよう。

今日は母の日であるにもかかわらず、ははじま丸は休みなのだ。
去年もそうだった。

それだけ確認したら、三角広場の特等席でしばらくのんびりしていることにする。
やっぱり月曜日は嫌だ。

ニンニク臭い風が漂ってくる。どこかで弁当でも作ってるんだろうか。

今日の昼はチャラ日和・コモは営（や）っている。
昼食どうしようかなぁ。

帰宅して、ソファーの上で合体して純粋に何もやらない。
昼はキムチ鍋を食べてしまうことにしよう。
昼のキムチ鍋は珍しいが、夜は裏通りのどこかにでも繰り出して食べることとしたい。
さしあたり、乾燥椎茸だけは水で戻しておくことにしよう。

そのうち、玄関の方で何やら音がする。
届いていなかったセイコーマートのガラナウォーターが届いたのだ。
共勝丸の次は22日のさるびあ丸になる。

何もしないでいたら12時になったので、キムチ鍋を作ることとしよう。

結局、ささみ肉は普通に食べることができた。
そしてまたソファーでぐったりしている。

そういえば今回のおうち決死はウメコに出てもらったが、ウメコの中の中の人は今何やってんだ？
そう思って少し調べてみたら、デカレンジャー20周年であると。なおかつ、現在は高知在住であるという。
ああ、もうそんなに経過してるのか。しかし、その20周年イベントには、ジャスミンは出ていない。
どうしたんだろう？仲違いでもしたのか？そう思ったら、一応Twitterは相互フォローが続いている。また、ジャスミンも20周年に関する言及はしている。
ジャスミンは今や3児の母なので、そっちの方で忙しいのだろうか。

その後も何もせず。
本当にこれでいいんだろうか。とはいえやることなんて何一つありはしない。

そういえば今日でメンは消尽だ。
洗ってないメンを洗いに出すことにする。

14時も過ぎたので、ちょっとまた外こもりしてこようか。

外に出ると、激しい日差しが照りつける。
帽子かぶってくればよかった。

そして福祉センターの図書館へ。
で、昨日に引き続き「嫌われた監督落合博満は中日をどう変えたのか」を読む。
しかし、この当時の中日の番記者たちの「落合中日が勝つたびに白けていく」というのは何なんだろう。
嫌われるというより、人望がない、人間的に何か欠けているといった方がいいのではないか。
「喜怒哀楽を出さずに淡々と勝利を重ねる落合の野球はつまらないと囁かれるようになっていた。リーグ優勝してもナゴヤドームに空席がある」と・・。
合理性を追求した先に待っていたのがこんな反応だというのは、悲しすぎる。

でも考えてみれば、巨人のV9の時だって、阪急の全盛期だって、西武の全盛期だって、同じような反応だった気がする。
西武の全盛期は乃公（おれ）は子供の頃でリアルで見ていたが、ロッテファンとしては「また西武が勝ったの？つまんない」という印象しかなかった。広岡や森みたいな管理野球の下で全てをカッチリとやってれば勝つのは当たり前。

また、2007年の日本シリーズの山井の継投に関しても触れられていた。
当時、内野手出身の落合は投手のことは全てコーチの森繁和に任せていた。
血マメを出しながらも完全試合ペースで投げていた山井に交代を告げたのも森繁和だった。
しかし、完全ペースで投げている山井に交代を告げるなんて、とてもじゃないができない。
しかし、山井は「やっぱり交代お願いします」という。森繁和は、山井がそのように言ってくれたことに安堵したという。鬼軍曹的なイメージの強い森繁和にしてこうなのだ。
日本のプロ野球の頂点にいる首脳陣でも、こうやって判断に迷いながら、選手が交代を言い出してくれたことに安堵しながら、それでも何らかの決断をしているのだ。

個人的にはトランプすらやらない勝負事の嫌いな乃公（おれ）が何だってこうしてプロ野球関係の本を好んで読むのだろう？
やはりそこに人間ドラマがあるからかな・・・。

あと、今読みたいと思うのは乃公（おれ）自身がここに出てくる監督に近い立場にいるからというのが大きい。
部下とどのくらい距離を取ればいい？やっぱり定期的に飲んだ方がいい？
コミュニケーションなんて言ったってどうすればいい？
色々悩んでしまう。まして管理職を降りたいですなんて言ったって、我が社で何ができるだろう？
製品が作れるわけじゃない、プログラムだって中途半端だ。最近全社的に力を入れ始めた大衆啓蒙にするか？
しかし実際に大衆啓蒙やってる北海道支社の生涯学習ニキはかなり辛そうだ。

そう思ったら、iPhoneに電話がかかってきた。
誰だ？직맹のの距離梨ニキか？何か出してないものあった？
そう思ったら、0800から始まる妙ちきりんな番号だった。
出てみると、NTTドコモに加入の人に案内していてうんぬんとかいう、少し訛りのある声。
外国人かと最初思ったが、どうも津軽弁かそっちのほうの北東北系の訛りのような気がする。
おそらく聞いても聞かなくてもどっちでもいいような何かの宣伝だと思ったので「今手が離せないので後にしてくれ」で割と簡単に電話を終わることができた。
電話番号で調べてみたら、やはりau系の勧誘だったようだ。
最近Twitterでも話題になった「勉強しないとこんな会社でしか働けませんよ」と子供に言うお母さんというやつで、まさにそれが当てはまるような会社だろう。こんな日曜日に一生懸命電話をかけるなんて。

ともかくも、図書館には17時まで滞在。

帰宅して、18時をぼんやり待つことにする。
もし来年島から出るのであれば、ゴールデンウィークはネパールに行きたいと思っている。

さて、18時になったので出ることにする。
今晩営（や）っているのは、ラドフォード・こも・クレヨン・リュウ天・うわべ家。