2月は週休3日

小笠原諸島Bonin islandsは西からの高気圧に覆われている。
今日一日は曇りか晴れ。
最高気温は21℃であるという。

目覚ましで6時に起きる。

YouTubeのライブニュースではテイラー・スウィフトの日本公演について。
Twitterでもやはりテイラー・スウィフトについてやってる。
しかしアメリカさんのアーティストは別にさしたる意図もなくレオタードなんか衣装にするのか。
ちょっと日本では考えにくい。

いつだったか宇多田ヒカルが全米ツアーを興行的に失敗だったみたいな話があった時、誰かが「全米ツアーをやるならセットリストから衣装に至るまで、アメリカのことを知り尽くしたプロモーターに任せるものだ」といったことを言っていたが、世が世なら宇多田ヒカルはテイラー・スウィフトやマライア・キャリーのようにラメラメのレオタードを着せられて歌っていたかもしれない。それはそれで見てみたかった。

そういえば長いこと開いていなかった「読書メーター」に、最近読んだ本を一気に入れることにする。
こんな島に何年と住もうと思ったら本でも読むしかない。

それと、ChatGPTでテイラー・スウィフトばりのスパンコールのレオタードで生成してみたり。
もちろん障害女子。

しかし今日で連休最終日。
明日からまた仕事なのを考えると憂鬱になってきた。
そんな連休最終日はどうやって過ごそうか。巣子創価。

まずは洗濯物を入れよう。
流石に2〜3日干してれば乾く。

しかしこの島には何の刺戟もない。月に1回母島に行くか行かないかだ。
じゃちょっとバスで扇浦の方にでも行こうか。

その前に洗濯しよう。最近の洗濯機ワシンミシンは1時間なんてかからない。
だから11時のバスに乗る前に洗濯が上がってしまうだろう。
それで、Tシャツやパーカーなどを洗濯する。

その間、引き続き、読書メーターに、これまで読んできた本に関しての感想などを入れ込むことにする。
こういうのも、頭良さそうに書く必要は無い。
読んでどう思ったかを言語化すればいいだけだ。その「言語化」というのがまた難しいのだが。

結局、洗濯が上がったのはなんと10時54分。
大急ぎで洗濯を干して、役場前のバス停に走っていくことにする。

どうにか11時発のバスには間に合った。
客は乃公おれ1人。

そして、扇浦海岸のバス停で降りる。
強烈な日差しが見えたり隠れたりしている。
ちょうどその強烈な日差しが隠れたタイミングで決死する。

この無人の自動販売機こそがかつての扇村袋沢村のCBD中心業務地域
現在はパンや日用雑貨品が売っている程度。おがさわら丸の自販機と同程度の品揃えはある感じ。

その中で、小豆&生クリームマリトッツォなんてのがあった。350円。
そればかりでなく、ステッカーを見てみると、製造所が「東京都小笠原村父島字扇浦」とあるではないか。
つまり、ここで製造しているということ。

ともかくも、ここへの払いは果たしたので、後は11時33分のバスを待つべくバス停へ。

バス停の前のレストハウスで、湾の向こうに見える大村の街並みを見ながらマリトッツォを食べようと思ったが、風がかなり強い。

結局、ろくに食べないままバスが来てしまった。

そしてバスで青灯台入口へ。
乗客は乃公おれも含めて3名。

到着して昼食を食べようと思ったら、五六助弁当に幟が立っている。
ということはってる!?船が出てるにも関わらず?

流石に船が出ている間だけに、行列は短い。

メンチカツもキーマカレーもあるわけではないので、親子丼を頼むことにする。
卵とじ系によくあるような汁だくで半分お粥かと思うような状態では無かったので良かった。
裏を返せばそれだけご飯が多いということ。

いつもの二見港に近いテーブルのついたベンチで食べることにする。

さて、五六助で食べたのでカロリー過多のような気がする。
それで、腹ごなしに運動することにしよう。

ということで一旦帰宅し艮瘋ごんぷうを取りに行って、そのままウェザーステーションへ。
えっちらおっちらと登る。

登り切ると、結構な数の人がいた。まさに「島民のオアシス」。
結構風が強いが、日向と日陰でかなり温度が違う。

ここで、資料用のブログをつけることにする。
普段からおが丸で渡航していた時に貯めていた事件・犯罪大辞典のOCRを反映させる。それと週べ回顧。
この資料用ブログも結構更新が滞っている。

あまりの風の強さに低体温症になってしまいそうなので、降りて帰宅することにする。
そして帰宅し、ソファーでぐったりする。

本当は직맹の会議に向けての資料を作成しないといけない。
まあ今週も来週も週休3日なので助かってるんだけど。
いや、再来週も1日休むので週休3日になるのか。

何もしないでいたらすでに18時過ぎていた。
さっさと夕食にしよう。

夕食は非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・トマトスープ・豆腐ハンバーグ。

Twitterでは自民党の裏金問題で、幹事長の茂木は二重支出、元官房長官の松野は退任時に5000万近くどこかに無くしたと。
これで議員自身が何らかの責任を取らなかったら、本当に日本が終わるような気がする。
自民党存続の危機ですらあると思うのだが。

そういえば、エアーベッドが頭のあたりで空気抜けしているのだが、どの辺りだろうと思ったら、継ぎ目ではなくピンホールだった。
こうなると輸送時の事故ではないのか。ともかくも接着剤で穴を塞ぐことにする。

それと、직맹の16日昼の会議の資料を作成してしまう。9月以降は事務局長を降りようと思うが、本当にどうしようか。
現在の支部長も定年になる年なので、このままでいるわけには行かない。

ただ、これは意外に早く終わったので、今度は読書メーターでこれまでに読んだ本を入れて行くことにする。
「身体の文化人類学 身体変工と食人」なんて、数年間読んでないままになってしまっている。

そういえば21時も過ぎたので風呂に入ろう。
今日は踊るミエさんの生配信は休みであるという。

そして風呂に入る。
風呂の中では特に何もせず。ともかくも腰が重い。

そして風呂から上がったのは23時過ぎ。

再び身体変工の本を読むが、まずは「ダイエット」ということ自体が一つの身体変工であると論じている。
ちなみに平成元年に刊行されたこの本は、昭和7年に生まれた解剖学が専門の医師は、考古学 ・形質人類学・民俗学にも造詣が深い人であったという。
この点を留意して読む必要があるだろう。

読み進めると、アフリカには、女性の体に傷を付けて、それもケロイドを残すことで男性からの性的魅力を高める部族があるのだという。
それはまた・・・

そもそも、10年以上前(2013年9月29日)、北海道立図書館でこの本を借りて読もうと思ったのは、他ならぬ弊喜び組が「身体変工」しているからだ。
この身体変工という営為は、何も異常なことではなく文化人類学的に意味があるという事を知った時、一つ目から鱗が落ちたものだ。

また、広範囲に歯を削ったり変形させたりする痛そうな習俗がある民族があるようで、それはコミュニティの一員になるためということが言われている。

また、ビルマの少数民族で、何段にも積み重ねた首輪で首を長くしている女性たちがいるが、あれは「富や地位の象徴」でやっており、結婚相手として高く評価されるのだという。
ただし、当の女性たちにしてみれば、首輪なしでは首を支えることができなくなるなど大変なようである。

また、ヨーロッパの女性のコルセットもまた「身体変工」の1ジャンルとして扱われている。
これもまた、細いウエストが美しいという現代にも通じる価値観であり、当初から健康への弊害が指摘されていたのだというが、美しさのためにやめようとしなかったのだという。
やはりここでも「お洒落は我慢」が出てくる。

こんな事をやってたらもう24時近くなっている。さっさとブログを上げて寝よう。
その前に、イロハシャッフルをすることにする。

これからしばらくはこの陣容でやっていくことにする。

さて、明日からまた仕事だ・・・

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