日本では東北に前線がかかっているが、それ以南は高気圧に覆われている。
(回顧録:2022年12月19日記す)
ハウラー発ジャバルプル行の「Shaktipunj express」は、石炭列車とすれ違いながら終点のジャバルプルを目指す。
途中、Chopanと言う駅に停車する。
Chopanでショーパン。
そして時刻表にない「Karaila Road」という駅に停車。
しかし💩くさい線路だった。
ナオミはよく頑張った。
そして次はSingrauliという駅。
こんな小さな駅にも、優等座席用の待合室がある。
そして次はGajra bahraという駅。
東西と南北の路線が交差するKatli駅ではKatli Junctionが北側にある。
しかし、この列車は東側から来て南側に抜けるので、「Katli south cabin」で乗降するようだ。
southの他にeast cabinでも停車したのだが、いずれにしても💩臭い。
そして27時間の旅を経て、終点のジャバルプルに到着する。
かつては、ナローゲージのジャンクションであったようだ。
ナローゲージのジャンクションだけに、急行列車等と言うものも到着し、それには一等車までついている。
おそらく本邦初公開ではないだろうか。
そして、寝台車が出るまでの間は、優等座席用の待合室で待っていることにしよう。
そしていよいよ、ナーグプル行きのナロー寝台車がやってきた。
これもまた本邦初公開だろう。
ナローの寝台は、上だけがベッドになっており、下は座席になっていた。
その座席に座った男は、しきりに話しかけてくる。
「ナーグプルに行くんだって?だったらなんでバスに乗らないんだ?
バスなら速いしエアコンも付いているぞ。
こんな遅くて小さな列車に乗るなんて信じられない」
などと言っている。