北朝鮮KCTVでは春の女性のファッションに関する話題🇰🇵
7時台に起床。
まあ昨日は飲まなかったけど。
本当は那珂市・常陸太田市・東海村と収鋲して行きたかったが、この分だとどのくらいいけるものか…
まずは昨日でハ群まで終了したので、イロハシャッフルすることにしたい。
では出発しますか…
と言って松戸駅まで出てきたものの、8:49の土浦行きしかない。
この先は土浦から水戸行きがあるというが、グリーン車があるかどうかは定かではない。
仕方がないので普通車で行きますか…
土浦で乗り換え。
案の定、付属編成を2つ繋げた10両編成だった。
つまりグリーン車は連結されていない。
グリーン券買わなくてよかった。
高浜で特急の通過待ち。
その土地の警察史をOCRしながらのんびり普通列車で旅行というのも悪くはない。
ただ最近はブログ付けで忙しくてそんな暇もない。
結局、特急の通過待ちは高浜だけで、そのまま「水戸まで一番早い列車」として水戸に到着することになった。
水戸では向こうに501系のいわき行きが待っている。
でもこちらも勝田行き。
どうやら501系が早いようだった。
そして501系で勝田に到着。
501系とひたちなか海浜鉄道のディーゼルカーを一緒に決死したいが、ゴミを捨てている小さなおじさんが邪魔で撮れない。
いや、この小さなおじさんが映り込んでも怒らない人だったら良いのだが、怒るような人だったら面倒臭い。
そして1番線の先のひたちなか海浜鉄道のホームへ。
程なくして出発と相なる。
2両編成でおそらくはひたちなか海浜公園に行くのではないかという客も結構いる。
と思ったら那珂湊で結構降りた。
那珂湊の構内にはキハ22などのディーゼルカーが転がっている。
そしてあとは終点の阿字ヶ浦を目指すだけ。
阿字ヶ浦は昔ながらの駅舎である。
ここにもキハ22だか55だかがシートをかけられて転がっている。
程なくしてバスが出る。
ひたちなか海浜公園までのバスは無料であった。
太平洋やJERA常陸那珂火力発電所を右手に見ながらバスは走る。
東海村というと原子力発電というイメージだが、あれは火力発電所らしい。
そして、東京電力と中部電力が共同出資したJERAによって運営されているらしい。へー。
んでまあひたちなか海浜公園に到着。
家族連れが結構多い。あとカップルも多い。
かなり広いので結構歩く。歩いてもネモフィラまでたどり着かない
そして高速道路の橋を渡り青い山が見えて来る。
ここが「みはらしの丘」となる。
みはらしの丘を登りきると、向こうにあの発電所が見える。
こちらが呑気に遊んでる時も、向こうでは作業をしている。
もっと言えば医療関係者はもっと大変だ。
さて、あとは西口まで行って12:40のバスに乗りますかね。
時間的には余裕でしょ・・・
どこかで食べることにしたい。
まあ西口近くまで行けば何かしらあるはず。
と、池の近くに屋台村ができていた。
どこもかしこも並んでいる。
比較的並んでいない焼きそばを食べることに。
時計を見るともう10分ぐらいしかない?
急いで西口を目指すことにした。
西口にも結構バスは来る特に勝田駅に行くバスはこちらに発着するようである。
東海駅前行きも来た。このバスは1日数本だけのレアな便。
ロードサイド地帯をバスは行く。まあ産業地帯だしね…
そしていつのまにか東海村に入る。
荒涼とした風景の中、原子力関係の施設が並ぶ。
東海村は原子力機構の企業城下町だ。
そして原研前へ。
ここが原子力科学館最寄りのバス停となる。
本当は原子力科学館での決死を桃園に出てもらおうと思っていた。
しかしこの原子力科学館のバス停がやたら味がある。
まずバス停のポールが2つ立っていて、もう1つは東京行きの高速バスになっている。
ただしコロナのせいか今は1日1往復。それでもバス乗車客用の駐車場があったりする。
そしてタクシー会社が2社もあるのだ。
これはもはや「交通センター」の体を成している。
それで、桃園に独立してこの原研前バス停での決死に出てもらうことにしたのだ。
ともかくもここで茨城県那珂郡東海村を収鋲(収鋲率:茨城県54.5%、全国集計中)
原子力科学館はそこから歩いてすぐの所にある。
正面ではいかにもアインシュタインを模したキャラクターがお出迎えしている。
こういう許諾はアインシュタイン家がやっているのだろうか。
中に入ると無料。
順路の最初はショートムービーで、そのアインシュタインが説明しているという体で原子力発電に関する説明。
最後の最後で「原子力には解決しなければならない課題もあるが…」という程度。まあそのくらいかね。
あとは「暮らしの中の放射能」ということで、日常の中にはこれだけ放射能があって安全なんですよというアピール。
また、どのドミノを倒せば目的のドミノは倒れるかとか、ハノイの塔とかそういう科学的好奇心を喚起させる遊びやゲームなど、いかに科学ひいては原子力を身近に感じてもらうかに注力している内容であった。
ところで14:45のバスまで結構時間がある。休憩スペースで休んでることにしますかね…
外に出てみると雨が降り出した。何で?
気象庁のページを見てみると、ちょうど那珂湊や東海村のあたりだけ雨雲が掛かっている。
よほど行いの悪い人がネモフィラを見ているらしい。
さて、その東海村の交通センターたる原研前のバス停で東海駅前行きのバスを待っていると、10分以上遅れてきた。
雨の中を、自分立った1人乗せてバスはゆく。
バスに乗ったら雨は小降りになった。
ところが、東海駅に到着したら雨がまた強くなった。
日も照っていて天気雨となっている。
東海駅は橋上駅となっており、中にはニューデイズもあり待合室もある。
ついでに言うと村の広報誌はデザインが洗練されている。
全ては原子力マネーのなせる業か。
そういえば2004年の正月、この駅に来たのだった。
常北太田から日立電鉄で来たのだ。あの時日立電鉄は窓がやたら汚れているのが印象に残っていた。
窓をきれいにする余裕すら無い瀕死の状態だったのだろう。
その大甕駅の西側(山側)は、現在はすっかり綺麗になっていて、電車が走っていた跡すらない。
いや「跡すらない」と思っていたのは誤解だった。
西口に出てみると、かつての日立電鉄の大甕〜鮎川というか常陸多賀は、線路跡がバス専用道路になっているのだという。
それで「日立BRT」だと。
日立市にBRTなどというものがあるとは知らなんだ。
でも日立市の中心部には直通しないらしい。
そして、同じく日立電鉄の線路跡だった常北太田方面にはBRTが展開していないらしく、普通の路線バス。
それも駅から一番遠い3番乗り場となる。
ところで、なんだか寒気がするんだけど大丈夫か?
まさか… と思って匂いを確かめるが匂いはある。
そんなに心配なら今からでも収鋲をやめて帰れば良いだけの話である。
それでも常陸太田… いや、馬場八幡行きのバスの中の人となる。
車庫のあった久慈浜のあたりはかなりアップダウンが激しい。
日立電鉄があった頃はどんな感じだったんだっけ…?
ちなみに、日立BRTは久慈浜駅近くの「おさかなセンター」までは走っている模様。
あとは久慈川を遡上するようにして走るだけ。
そして常陸太田駅に到着し、唯一の乗客である自分が下車。
これにて常陸太田市は収鋲とする。(収鋲率:茨城県56.8%、全国集計中)
常陸太田駅もすっかり様変わりしてしまった。
昔は駅の向かいに日立電鉄の常北太田駅があったはずなのだが、今や跡形も無い。
というか駅周辺ってこんなアップダウンの激しい地形だったっけ?
とはいえ、向こうには昭和の頃からあったと思しき「駅前タクシー」もあるので、やっぱりここにあったのだろう。
あとは30分以上の時間を待合室で寂しく過ごすだけ。
市街地から微妙に外れたこの駅の周辺には、特に見たいものも無いのだ。
そしてキハE130系の上菅谷行きがきた。
あとはもうのんびり帰るだけ。
両側に広がる田園風景の中を2両編成は走る。
終点の上菅谷で乗り換えかーかったるいなーと思ったら何と跨線橋のない構内踏切の駅だった。
これは優れている。
しかし駅舎は建て替えになっており劣っている。
水戸行きを1本遅らせて駅周辺だけでも歩きたいと思ったが、もう夕暮れも近いのでで、この上菅谷駅の構内をもって那珂市収鋲とさせてもらうことにする。(収鋲率:茨城県59.1%、全国集計中)
わずか3分の接続時間で水戸行きは発車。
あとはブログ付けでもしながら帰ることに。
水戸に到着し、和光でトンカツ食って、19:40の上野行きで帰る。