北海道ではラベンダーの季節。
北海道に住んでたこともあるけど、実は1回も見たことがない。
これを機に見に行くことにしたい。
ということでまずは浜松町駅で降りる。
(決死モデル:チームP桃園)
松戸からだったら品川までそのまま行って京急でもよかったかもしれない。
何なら、新鎌ヶ谷からそのまま羽田空港に直通でもよかったかもしれない。
それでも旅の始まりを小便小僧にしたかったのだ。
何というか決死撮影の撮れ高的に。
この時間はモノレールは各駅停車しかないのだろうか。
空港快速も区間快速もなく、各駅停車が先着するという。
今回の北海道行きも「特殊決死」であり、予備役によるラインナップとなる。
さて、今回はJALでの移動となる。
別にJALだのANAだのにこだわりがあるわけではないが、JALの機内安全ビデオは歌舞伎というわけではない。
JALでも気の利いたの作ればいいのに。
ともかくも旭川行きJAL553便の搭乗時刻となる。
機材はB767-300で、通路が2本あるセミワイド機となる。
旭川でもこのくらいの需要があるらしい。
東京からだと、A320を使っていた釜山よりは需要がある、ということらしい。あれはB737の3+3どころか3+2だったし・・・
ところで、最近はJALでもWi-FIのサービスをやってくれるらしい。
(決死モデル:チームWBノノナナ)
ただ、衛星通信を使っているようで、速度はそれほどでもない。
少なくとも、Googleフォトのバックアップなんてできたものではない。
それでもどうにか暇がまぎれるくらいにはネットをすることができた。
今時そのくらいは常識かね・・・
さて、定刻より少し早く旭川空港に到着。あーよかったよかった。
早速レンタカーを借りる手続きをして最初の目的地を目指す。
この時期の富良野、そしてその玄関口となる旭川空港はもう少し中国人が多いのかと思ったら、意外とそうでもない。むしろ白人の方が多かったりする。
さて、では最初の目的地は・・・
旭川~富良野~日高門別を結ぶ国道237号線を南下する。
富良野でラベンダーと言っても色々な所がある。
しかし、一般的には最盛期を過ぎているようで、どこも桜で言えば「葉桜」に近い状態。
それでも、ツイッターやインスタグラムで探してみる限りでは、標高の高い所でそれなりに咲いている所があったので、そこに入ることにした。
(決死モデル:チームY間宮)
それ以外にも、いろいろな花が咲いていた。
また、メロンが名産のようで、メロンも食べることができる所が多かった。
そして、見るだけ見たら今度は「狩勝国道」国道38号線を北上する。
滝川からは高速道路に入り、目指すのは北竜町の「ひまわりの里」。
さして広いわけでもないが、一面の畑にひまわりが咲いていた。
(決死モデル:トルソーさんのナイ)
さて、あとは旭川へ行きますか・・・
再び高速道路に乗り旭川を目指す。
そして旭川へ。
旭川そのものは、さして見るものも無いような気がするが、それでも旭橋だけは見ておきたい。
旭川は「軍都・旭川」を象徴する橋であり、旭川のゆるキャラ「あさっぴー」の腹にもデザインされている程である。
町はすでに夕暮れに近づいていた。
あとは夕食にでもしましょう・・・
ということで、旭川ラーメンの名店「蜂屋」にて。
蜂屋は新横浜のラーメン博物館にも出店していたことがある名店である。
今回は並ばなくても入ることができた。
店内には有名人のサインが所せましと並んでいる。
そして久しぶりに来た焦げ臭い独特のラーメン。