時代はついにここまで来た

いつだったか画像を使わせてくれたかりんとうさんが、またフィギュアを作ってる。
というかガレージキットを組み立ててる。

・・・と思ったら、え???

大腿義足????

これは何者???

これは「一殿堂」というメーカーで、「ReaL」と言うらしい。

ほう・・・時代はついにここまで来たか。

フィギュアの手をもいで「fg」に投稿したら「吐き気がした」とまで言われてから11年、
欠損松騒動から7年。

なんと、あの巨匠林浩己先生の原型でこんな大腿義足キットができたと言うのだ。

ちなみに、中国では記事になっている。

これを日本語訳すると以下の通り。

5月10日、上海でリアルトレンドアート展が開幕した。同展では「義肢の少女たち」をテーマに、中国と日本の画家10名による絵画変容作品10点を展示した。主催者のリン・ユアンジェンさんは、汶川地震で足を失った少女に深い感動を覚えたと語った。そこで彼は、本展を通じて、現代の若者が好む芸術表現という形で、美しく自信に満ちた義足の少女像を観客に示し、そこから新たな思考や内なる力を感じてもらいたいと考えている。

作品は1か月の展示後、公益目的でオークションにかけられることがわかっている。作品は1か月の展示後、公益目的でオークションにかけられることがわかっている。凌源真氏によると、単一作品の最高落札価格は1万元を超える見込みで、最高落札価格の作品のオークション収益は慈善基金として寄付されるという。 (プロデューサー:徐明瑞、劉詩瓊)

素晴らしいね。
こうやってどんどんエンパワーメントして欲しいところ。


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