第404回水泳 ~適切な喜捨のあり方~

体重の推移は以下の如し。

体重は±0.0kg(前回比+0.6kg)、10回平均で-0.6kg(前回比+0.1kg)と大増量してしまった。
ここ数か月の増量傾向はついに、カロメ生活で順調に落としていた分をついにゼロにしてしまった。

これはどういうことだろう。
そもそも、足の痛さを理由として1km以上泳いだ日がほとんどなかったというのも影響しているのではないか。
それも、増量のペースとしては昨年の増量期より急激ではないだろうか。
これはいわゆる「リバウンド」・・・?

さて、仕事のせいもあるのだが慢性的な寝不足であり、少しでも寝たいところではあるがプールにも行かなければいけない。

ということで千代田区のプールへ。
決死モデル:トルソーさんメア

GWも明けた昼休み時間であったが、余裕で泳ぐことができた。

30分泳げるかどうかというタイミングであったが、結局22分泳いで0.6km。
表定時速としては1.77km/hとなった。

その後新宿へ行くと、東南アジア系らしき女性が何やらカードを見せて、何や呼びかけている。
しかし道行く人々は見向きもしない。

聞いてみると、その女性はインドネシア人であり、「アジアの恵まれない子供たちに寄付を」ということであった。
インドネシア人女性でスカーフをかぶっていないということは、キリスト教徒の女性だろうか。
JKT48のメンのプロフィールには、必ず宗教まで書いている。(とはいえ、イスラム教徒のメンがスカーフをかぶっているわけではない)

ともかく、その怪しげな募金をした人のリストを見ると、外国人らしき名前が数名。
つまり日本人には全く相手にされていないのだ。

正直、この募金については、どのように会計報告されるか知るすべもないわけで、無視するのが正解ではあるような気はする。

ただ、このように「募金を無視する」のが日本人にとって常識になっているというのは、日本人の「村落共同体の共助の輪に入れない者は自己責任」という国民性と表裏一体であるような気がする。

そういうことを考えると「こんな募金など無視するのが正しい」とあながち言ってもいられないような気もする。
(とは言いつつ募金はしなかったわけだけど)

あと、この新宿の街頭で、なぜあのインドネシア人女性が立っていたのか、ということ。
彼女なりに、あの募金に使命感を見出してやっているのであれば、こちらがとやかくいうことはないだろう。
ただ、彼女の収入がどうなっているのが、ビザがどうなっているのかということを考えると、暗澹とするものを感じた。

 

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