体重の推移は以下の如し。
体重は±0.0kg(前回比+0.6kg)、10回平均で-0.6kg(前回比+0.1kg)と大増量してしまった。
ここ数か月の増量傾向はついに、カロメ生活で順調に落としていた分をついにゼロにしてしまった。
これはどういうことだろう。
そもそも、足の痛さを理由として1km以上泳いだ日がほとんどなかったというのも影響しているのではないか。
それも、増量のペースとしては昨年の増量期より急激ではないだろうか。
これはいわゆる「リバウンド」・・・?
さて、仕事のせいもあるのだが慢性的な寝不足であり、少しでも寝たいところではあるがプールにも行かなければいけない。
ということで千代田区のプールへ。
(決死モデル:トルソーさんのメア)
GWも明けた昼休み時間であったが、余裕で泳ぐことができた。
30分泳げるかどうかというタイミングであったが、結局22分泳いで0.6km。
表定時速としては1.77km/hとなった。
その後新宿へ行くと、東南アジア系らしき女性が何やらカードを見せて、何や呼びかけている。
しかし道行く人々は見向きもしない。
聞いてみると、その女性はインドネシア人であり、「アジアの恵まれない子供たちに寄付を」ということであった。
インドネシア人女性でスカーフをかぶっていないということは、キリスト教徒の女性だろうか。
JKT48のメンのプロフィールには、必ず宗教まで書いている。(とはいえ、イスラム教徒のメンがスカーフをかぶっているわけではない)
ともかく、その怪しげな募金をした人のリストを見ると、外国人らしき名前が数名。
つまり日本人には全く相手にされていないのだ。
正直、この募金については、どのように会計報告されるか知るすべもないわけで、無視するのが正解ではあるような気はする。
ただ、このように「募金を無視する」のが日本人にとって常識になっているというのは、日本人の「村落共同体の共助の輪に入れない者は自己責任」という国民性と表裏一体であるような気がする。
日本は他人に情け深い国民性だと思ってます?2007年の調査で多少古いですが、実は日本は「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人が世界一多い国なんです。自由と自己責任の国アメリカより10%も高い。何も最近の傾向じゃなく日本人はそもそも個人主義の国だからです。 pic.twitter.com/BIqPnwVsXB
— 荒川和久@「ソロエコノミーの襲来」著者 (@wildriverpeace) 2017年11月6日
そういうことを考えると「こんな募金など無視するのが正しい」とあながち言ってもいられないような気もする。
(とは言いつつ募金はしなかったわけだけど)
あと、この新宿の街頭で、なぜあのインドネシア人女性が立っていたのか、ということ。
彼女なりに、あの募金に使命感を見出してやっているのであれば、こちらがとやかくいうことはないだろう。
ただ、彼女の収入がどうなっているのが、ビザがどうなっているのかということを考えると、暗澹とするものを感じた。