5月3日の今日は憲法記念日ですよ。
5月3日は憲法記念日。
池袋で憲法宣伝をしてから、有明の憲法集会へ。今の憲法は、この国の平和と自由と民主主義のよりどころ。
7割の国民が「改憲機運は高まってない」と言ってるいま、変えるべきは憲法じゃなく、政治のほう。
憲法をいかし、かけがえのない十人十色の人生を支える政治こそ。 pic.twitter.com/TO4LIkdjkV— 吉良よし子 (@kirayoshiko) 2019年5月3日
こちらも色々なしがらみがあり、面倒臭いながらも出なければいけない。
もしかしたら出なくてもいいのかもしれないが、一応顔つなぎだけでもしておかないといけない。
こんなヤバいフェチを持っていても、一応社会生活をしていかないといけない。
ということでりんかい線に乗って国際展示場駅へ。
駅には物凄い人がおり、警察車両がビッシリくっついている。
遠くから軍歌や進軍ラッパが聞こえてくる。
今回の決死は路チューで有名になった冒頭の共産党吉良議員のデコにちなんで、TRS48チームデコの一角であるチームR真夜に務めてもらうことにする。
で、憲法集会の方であるが、革マル派がビラを配っていたりする。
9条改憲で戦争がしやすい国になるのも怖いが、革マル派もこれはこれで怖い。
そして防災公園に入ると、ものすごい人があふれている。
さながら「左翼コミケ」。
人の集まる所だけに、ワゴン屋台も並んでいる。さすが商売に抜かりはない。
その左翼コミケとも言わんばかりの威容だけあって、みんなの大嫌いな日教組など、名だたる左翼団体も参加している。
ステージでは、誰だかが忌野清志郎の曲をやっていたりする。
また、うじきつよしも出演していた。
うじきつよしと言えば「カルトQ」のイメージで止まっていたが、あれって平成のはじめだったよなっていう。
また、東京朝鮮高校の合唱を聞くこともできた。
今年の憲法集会というのは、改憲を至上目標とする安倍政権にとっても正念場という事で、かなりの人が集まっており、主催者発表によれば、去年の6万人より5000人多い、6万5千人であったという。
まあTwitterのTLなんか見てると保守派の人もやたら多いようだけど、こういう憲法集会にカウンターしようとは思わないのだろうか。
右翼の街宣車と一緒になってカウンターしようという気概が欲しい所であるが、そもそも「自己責任」を身上とする冷笑派右翼にそこまでの行動力はないか・・・