第370回水泳 ~雪の帝都~

体重の推移は以下の如し。

なんだか体重測るのも久しぶりのような気がしてならない。

体重は-2.6kg(前回比-0.4kg)で、10回平均は-2.7kg(前回比±0.0kg)となった。
オホーツク旅行中は朝から晩まであれだけ食べていながら、前回に比べて減っているというのは何だろう。
旅に減量効果があるということか? それとも旅行中は知らず知らずのうちに運動量が増えてるとか・・・?

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氷山の浮ぶ北海道のさいはて

いつぞやのダークツーリズムで行った高知の図書館で、その事件に関して高知県警の刑事が書いた本(昭和31年刊行)では、犯人をはるか遠くの北海道は紋別で逮捕したときの様子を、以下のように述べている。

曰く、

待ちかねた吉報に高知県の捜査本部は、湧立った。
喜こびの長距離専用電話は、熱帯植物の榕樹林さえある南国高知の捜査本部と、氷山の浮ぶ北海道のさいはて、北見方面隊本部を結んで、犯人護送の打合せが行われる。

この後の記述を読むだけでも、昭和31年当時の交通の樣子がありありと分かる。

  • S31.4.24 道警北見方面本部で取り調べ、22:00北見発の列車で札幌え。
  • S31.4.25 早朝、札幌駅に到着。11:11千歳飛行場発の臨時便で15:36羽田に到着。 22:30東京駅発の急行「瀬戸」で宇野を目指す。

当時の北見発の列車はC58が索引していたであろうか。
また、千歳から羽田の飛行機はDC-3であっただろうか。

ともかくも今日の旅の起点は、高知にいた筆者が「氷山の浮ぶ北海道のさいはて」と形容した紋別となる。

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