先日拙ブログでも言及した件で、「障碍者アイドルとしての成功は約束された」と言い放ったフリーライターさんが炎上。
目的は何? 旅行サイトなどで活躍中の女性ライターが「障害者に対する不謹慎発言」で大炎上 https://t.co/E0qPm5DXly
— TABLO|タブロ (@TabloNews) 2018年5月14日
で、この人に対して投げられている罵倒で最も多いのが、その中性的・・・というか性別不明な容姿のこと。
この方は女性だそうです。
自分もただ写真を見せられただけなら、オッサンだと思ったと思う。
今時40代男性でもこの人よりかわいらしい人はいるのではないかとすら思ったのは確かで、おそらく、これまでの人生も同じような言葉を投げつけられてきたのだのではないだろうか。
「結局、何を頑張ろうとも女の価値は美醜でしか決まらないのか」そんな絶望を感じたのではないだろうか。 そんな絶望が彼女をして「女」を捨てさせしめたのではないだろうか。
彼女にとって「女」であることから自由になれるのは、温泉に入る時、温泉の話をする時ぐらいだったのではないだろうか。
同じようなことを思ったのは、柔道のヤワラちゃんがオリックスの谷と結婚したあたりのことで、宮古島キャンプで柔道着の帯に谷の背番号を縫い付けて見せたり、週刊現代にセクシー画像を出していた事を記憶している。
まるで、どう頑張っても「女」扱いしてくれない世間に抗うように・・・
似たようなことが「SPA!」でも触れられていた。
「東電OL殺人事件」にハマる20代女子たち | 日刊SPA! https://t.co/VZPX24V6sh
> いくら努力して勉強しても、勉強で稼げるポイントなんてたかが知れていて、
> でも、超絶にかわいければ一発逆転でヒエラルキーの上にいくことが出来るという図式。— Звезда (@navisl_zvezda) 2017年6月13日
では、東電OL殺人事件の現場に行ってみようか。
「事件現場を歩く」である。
渋谷から京王井の頭線で1駅の神泉。
かつては、神泉では一番最後の車両の扉が開かなかったはず。
今ではすべてのドアが開くので隔世の感がある。
決モは、やはり警察マターだけにチームPウメコ。
トンネルを出てすぐの所に神泉駅がある。
渋谷から1駅とは思えないほど庶民的なたたずまいの街並みとなっている。
東電OL事件は、冤罪という胸糞の悪い事件でもあり、行かないままになっていたが、今回思い立ち行くことにした。
その神泉の駅前に、事件現場となった喜寿荘はある。
事件から21年が経過してもなお、木造アパートはそのままとなっている。
取り壊して建て替えたところで、大島てるにも載っているような物件は借り手もつかないという判断になっているのだろうか。
その後、渋谷に戻ったが井の頭線から近い場所の改札は「玉川改札」という。
これはかつて玉電が出ていた名残だろうか?
渋谷からは長い通路を通って湘南新宿ラインに乗り鎌倉へ。
もうここまでくると東電OL事件とは何の関係もない、別件の用事。
(決死モデル:チームP桃園)
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電話が自動化する前の住居表示まであるんですけど・・・