ゴールの表情

今日は箱根駅伝の復路である。

たまたま午前中に大手町に寄る用事があったので、ゴール地点の読売新聞社前の表情を見てみたい。

1月3日の大手町のオフィス街は死んだように静かである。
決死モデル:チームR小沢

ちなみに、左奥に見える大手町ビルは昭和33年建築で、今年で築60年となる。
東京タワーと同じ年に完成したこのビルは、都電の全盛期も見てきたことであろう。
この辺りだと、数多くの系統が通っていたはずである。
「都電の走る街 今昔」(JTBキャンブックス)によれば、この通りには、以下の系統が走っていたようである。

  • 第2系統 三田~曙町
  • 第15系統 高田馬場駅~茅場町
  • 第25系統 日比谷公園~西荒川
  • 第35系統 巣鴨車庫前~田村町一丁目
  • 第37系統 三田車庫前~駒込千駄木町

こうしてみると、意外と南方面が弱い気がする。
だいたいが三田で終わってしまい、渋谷方面には乗り換えが必要となる。

おそらく箱根駅伝のゴールは午後になると思われるが、ゴール地点の読売新聞社前にはテレビの中継車などがゾロゾロと並んでおり、ファンも場所取りをしていた。

日テレのビブスを着たテレビクルーも大挙して待機している。

読売新聞本社前に行くと、各校の旗が立っており、モニターの前では結構な人が観戦している。

ケバブのワゴンも準備を始めている。
とりあえず自分は別の用事があるので、ゴールを見届けること無く立ち去ることに。

 

 

 

 

 

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