「欠損萌え」と「devotee」の違い

最近、Twitterで「欠損」で画像検索するだけで出ること出ること・・・

最近はこっち系の嗜好も市民権を得てる・・・と、思っていいものかね?

まあ何と言うか、ありがたい話ではあるのだけれど、そんな「欠損萌え」の人と、昔からの「devotee」では、質的な違いがあるような気がする。
良い悪いとは別の次元で。

四肢欠損のアニメ絵が出回る前からこの嗜好なら、すなわち「devotee」?
そんな世代論的なものだろうか?

思えば、インターネット開闢当初、その手の掲示板に集まってきた人が共通して言うことといえば、
「自分以外にもこんな趣味があるとは思っていなかった。こんな話ができるなんて嬉しい」

とにかくあの頃は情報に飢えていた。
この手の話ができるだけで嬉しかった。

この手の絵を描く人もおらず、もっぱらグラビア写真をESにしていた。

そんな時代を経験してる人たちを「devotee」というのかねえ・・・

というか、自分でそういう風に定義しているだけなので、別に分類したってしょうがないことではある。

ただ、昔の人と今の人では質的に何か違うなーと思っただけ。

2012年、まさか乙武さんにまで認知されるとは思ってもみなかった。

やっぱり2010年代に入ってからがターニングポイントかね・・・

2016年の紅白歌合戦に至っては、ガッキーの隣の隣というポジションに右前腕欠損のパラリンピアンの方が座られるまでになった。(萌え云々とは関係ないとは思うが)

 

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