切り切り国

実は、この手のフェチサイトを作成したのはこれが初めてではない。

10年か前、そう、インターネット初期の、日本におけるdevotee界の揺籃期にして、今考えてみれば全盛期でもあった頃、一応当方もサイトを作ってはいたのだ。

その名も「切り切り国」。
井上ひさしの小説「吉里吉里人」に出てくる国家「吉里吉里国」をもじったものであった。

で、気になる内容がどんなものかといえば、海外のdevoteeサイトの画像(ESという人工的に手足を削った画像)を転載するだけという、甚だお粗末なページだった。

もちろん、著作権とかそういう意識が全く無かったわけではない。

ただ、その元の画像にしたって、モデルに「手足切っていいですか」なんて断ったわけでもなかっただろう。

そういう意味では、(元となったモデル以外)著作権についてうるさいことを言われることも無いだろう・・・ という意識はあった。(えげつなすぎる)

(写真はerrallから持ってきたもの。ごめんなさい。
・・・と思ったら、errallはdeviantArtで御盛業の様子で何より)

・・・んで、思うところあって実在する岩手県の吉里吉里駅に行ってきた。
現在の山田線吉里吉里駅は、東日本大震災の影響で休止中であり、線路にも錆が浮いている。

この区間(釜石~宮古)間は、三陸鉄道として、鉄路としての復旧が決まったという事であるが、さてさて前途はいかに・・・ といったところである。
鉄道走らせて採算的にペイできるほどのお客さんが乗ってくれるかどうか。

いやまあそんな事の心配は地元の人がすればいいことで、とりあえずTRS48的には黒ストパッツン(160デニール)衣装の使い初めである。

どうも光が当たってツヤが出るとホコリが目立ったりする・・・

とりあえずは、ナチュストパッツンとの併用で行くことにしたい。

 

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