体重の推移は以下の如し。
まあ昨日はね・・・
仕事辞めたがってる後輩がまた「今日もいいでしょうか・・・?」と言ってるのを振り切って別用をこなしたりなんだりだったので、減るはずもない。
だって、プールのエントリすら放置しているほどなので、そうそう暇ではないのだ。
今日も今日とてオワコン仕事の集まりがあり、そうそう長居はできない。
それでも中央区のプールへ行きましょうかね・・・
そういえば七夕のシーズンでしたっけかね。
(決モ:トルソーさんのファラキャ)
という事で泳ぐことに。
泳ぎ自体は大して渋滞もせずおよぐことができ、1.5kmを40分と快調に泳ぐことができた。
都合、表定時速は2.25km/hという事になる。
さて、今晩は徹夜案件で、明日も泳ぎたいので今日のうちにコインランドリーで洗濯することにしたい。
という事で新宿御苑前のコインランドリーの洗乾機(洗濯乾燥で合計55分)に洗濯物を突っ込み、昼飯に出て戻ると・・・
客のオバサンと談笑していた石原慎太郎っぽい爺が、当方に「用もないのに入ってくるな!」と言う。
「いや、そこで洗濯してるんですけど!」と言うと、
「ハッハッハ。ごめんごめん」と肩をポンポンする。
「最近、雨が降ると特に色の黒い外国人とかホームレスが入ってきて・・・」
「ああ、私がそう見えたと?」
「いや、そういうわけじゃないけどさ」
・・・と、オバサンは「あの人に話しかけられると長いから嫌なの。でもちゃんと管理してくれる人よ」
「ああ、そうですか」
ま、iPadでこっそり写真は撮ったが顔を出すのは武士の情けで勘弁しておきましょう。
ところで、ニュースを見ると、麻原彰晃とオウム幹部が次々処刑されたのだという。
麻原彰晃死刑囚の死刑執行 早川、井上らほかの6人も執行見込み オウム事件で初 https://t.co/1bW7ERRIWx
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年7月6日
・・・ま、それはいいんだけど、普通の場合、死刑に関する報道は、執行が終わってから「死刑を執行しました」という感じでなされるのが普通だと思っていた。
それが「執行見込み」という形で、前もって報道されるというのは初めてではないだろうか。
「行刑密行主義」(これはこれで批判があるけど)はどこへ行った!?
ともかくも、このような機会なので「事件現場を歩く」してみようか。
そういえば地下鉄サリン事件って、どこで起きた事件だっけ・・・?
なんとなく「霞ヶ関駅で起きた事件」と認識している人が、自分を含めかなりいるのではないか?
詳細を図にしたのが、毎日新聞から出ているので之を参考にしたい。
一番被害が出たのが日比谷線で、北千住発の列車は秋葉原でサリンのパックを割って、小伝馬町で客がサリンのパックを拡大し(あくまでこれは緊急避難行為で刑事責任は問われない)被害が拡大、築地駅で運転を中止した。この時白煙が上がったので「爆弾テロ?」と最初は報じられたという。
また、逆方向の中目黒発は恵比寿駅でサリンのパックが割られ、六本木や神谷町で異臭騒ぎとなり、結局霞が関で運転中止。
丸の内線は、池袋発の電車で御茶ノ水でサリン散布。倒れた人も出たがこの電車は何と終点の荻窪まで行き、サリンのパックを除去したあと新高円寺まで運転したのだという。
逆方向の池袋行きはと言えば、新宿駅で実行犯が乗り込み四ツ谷でサリン散布、池袋にそのまま到着し、折り返し電車となり本郷三丁目で駅員がサリンをモップで掃除、また荻窪まで行き、結局国会議事堂まで運行を継続したのだという。
千代田線はと言えば、我孫子発代々木上原行きに北千住から実行犯が乗り、新御茶ノ水でサリンを散布し二重橋前~日比谷で被害者が多発、霞が関で運行を中止し松戸電車区まで戻り、その松戸電車区で点検したJR社員2名が死亡したのだという。
結局、その日は日比谷線全線が運行中止、千代田線と丸の内線は霞が関を通過扱いにしたということで、後年「霞ヶ関駅での事件」という印象があるのではないだろうか。
その当時、自分は初めての海外旅行で、旅行先の空港で成田に戻る便でスポーツ新聞を受け取り、日本でものすごい事件が発生していることを知った。
日比谷線は当時の03系ではなく、13000系になっている。。。、
脳筋系ウェイ数人が絶叫していた。
あの惨劇の舞台は、そんな平和な昼下がりになっていた。