数年前、AKB(現在はNGT)の北原里英のブログを見ていたら、きたりえはれいにゃんと一緒に釧路と北見で仕事をしてきたらしい。
そうか釧路と北見か・・・
そんな地の果てまで・・・
北海道に数店舗のチェーン店を持つCD店の販促イベントのようである。
ちなみに、2012年のAKB総選挙は。。。
きたりえが13位で、れいにゃんは40位だったようである。
確かに自分の実感でも、きたりえは「何となく知ってる」、れいにゃんに至っては「そんな子いるんだ」程度のものでしかなかった。
それと同時に、この北海道のCD店と、AKBの運営でこんなやり取りがあったのではないか? ということを妄想してみた。
CD店:「今度の当店のイベントに、AKBのメンバーを呼んで握手会をしたいと思ってるんですよ」
運営:「人数としては何人ぐらいでしょう。あとご予算は?」
CD店:「2~3人ぐらいですかねえ。あと予算はこのくらいで」
運営:「釧路北見となると飛行機の本数も少ないですし、交通費の事もありますからねえ・・・ 3人はちょっと難しいですかねえ」
CD店:「それでしたら2人でも」
運営:「2人となりますと、そのご予算ですと、総選挙10番台の子が1人と、後は圏内ギリギリの子が1人程度ってところですかね・・・」
CD店:「10番台って、どんな子がいるんです? 指原とか? ゆきりんとか?」
運営:「いやいや、そこはもう一桁ですから。だいたい北原とか、峯岸とか、梅田とか、高城とかあたりですかね・・・」
CD店:「あー・・・ そのあたりならどうにか知ってます。じゃ北原里英ちゃんで」
運営:「あと1人はどうします? 総選挙40~50位台だとこのあたりになりますけど」
CD店:「ここまで来るとちょっとわからないな・・・ 適当に見つくろってもらえますか」
運営:「じゃ藤江れいななんてどうです? この子は来年のNHKの連続テレビドラマにも出ることになったんです」
CD店:「ほう。それはすごいですね。ではこの子で」
・・・なんて感じだったんだろうか?
AKBの数人を起用したポスターというのは、1人か2人は有名なメンバーで、後はよくわからないという例が多いような気がする。
上記のような感じで企業様とAKB運営が交渉してるんだろうか・・・? なんて想像してしまうのである。
その点、内閣府の自殺防止キャンペーンなんて、全員上位のメンバーときたもんだ。
内閣府って金あるんだね・・・ というか元々は国民の血税ではあるけれど。
たかみな、マリコ様、ともちん、ゆいはん、きたりえをごっそり起用する金があるんだったら、それよりも「いのちの電話」の相談員にもっと予算を割いたらどうなんだ!?
・・・なんて言ったら糞クレーマー認定されるだろうか。
・・・と言ったように、アイドルグループが大規模化すると「上位メン」「下位メン」というのがはっきりしてしまう。
チームT | チームR | チームS(P) | チームS(Y) | チームS(WB) | トルソーさん | |
上位メン | フジアキ | 園田 | みく | 楼山 | ノノナナ | |
上中位メン | ヤギー | 持田、スマレ | 桃園、ペギー | 城ケ崎、宇崎 | 嵐山 | |
中位メン | アンヌ、エリー | 真夜、ナオミ、 | 芳香、ウメコ | ジャスミン、菜月 | ラジエッタ | ナイ、アハメス、ファラキャ |
下位メン | レナ、美川 | 小沢、天美、ハナ | さくら、ユウリ、メイ | ミサメグ、ナギサヤ、小津麗 | メア、霧島、丸尾、バルバデ |
「上位メン」というのは各チームでセンターを務めるメンバー。
「上中位メン」というのは、決死撮影なんかで重要なポイントでの決死を任せてもいいかな、と思うメン。
例えば、JR九州の完全制覇の時は嵐山、JR西日本の完全乗車の時は宇崎に出てもらった。
あーそうそう。話をAKBに戻すと、今年の総選挙は沖縄でやるんだってね。
政府の「地方創生総合戦略」の動きを忖度してだかどうだかは分からないけど、東日本大震災の時の「誰かのために」プロジェクトと言い、秋元先生は今や「政商」の面持ちすら感じる昨今である。