りしりしりしり

久しぶりにチュニたんがでてニュース読んでる。
青年同盟の大会があったようだ。



昨夜は全然寝れなかったのでうたた寝の体勢で寝ることに。
それが功を奏してか起きたのは5時台。
今日は6:05松戸駅前発の空港バスに乗ることとしたい。

眠い中を新京成に乗って松戸駅へ。
松戸駅から京成バスで羽田空港へ。
車内では寝ていたのでほとんど気づかなかった。

果たして羽田空港の人となる。
今回はJALなので1タミ。

朝食は蕎麦。
何やら産地や高級感や健康を演出した蕎麦であったが、喉越しはそれほど良くなかった。

そして手荷物検査をして出発ロビーへ。
今回は18番ゲートで右に400mぐらい歩く。

程なくして搭乗開始。
JAL505便の新千歳行きはほぼ満員の乗客。
まあ緊急事態宣言なんてあってないようなものだ。
機内では寝なきゃ… と思ったが、寝る暇するなくもう北海道入り。飛行機は流石に速い。

飛行機は通話設備だかなんだかの故障で30分近く遅れて着くことになった。
もっとも余裕は持っているのでさほどというか全く影響はない。

そして新千歳空港に到着。
新千歳は流石にまだモコモコの上着が必要な気候である。
桜も最近満開になったばかりだ。

さて新千歳空港なら国際線との連絡通路の彫刻である。
北海道らしい土産物屋を通り抜け、連絡通路へ。
佐藤忠良の「緑」という、上はブラウスで下がスッポンポンというフェチ度の高いブロンズ像。
昨日は「みどりの日」ということになったが、一体全体このブロンズ像がどんな風に緑と関係あるのかは不明。
佐藤忠良はことごとくこんな作品ばかりのような気がする。
そういえば熊本県のつなぎ美術館には「トルソー」がある。

撮るだけ撮ったら快速エアポートで収鋲を始めよう。
ということで乗り込む。

最初の収鋲先は恵庭市。
考えてみればほとんど来たことがなかった。

恵庭って一体何があるのだろう?
思い付くのは恵庭事件ぐらいだ。
恵庭事件というのは、千歳の自衛隊の近くに住む酪農家が「牛の乳が出なくなったのは自衛隊の騒音のせいだ」と自衛隊の通信線を切断してしまう。
これで酪農家は訴えられるが、逆に酪農家が「自衛隊なんて違憲だ」と最高裁までやりあうことになる。
恵庭というとこのぐらいしかないのではないか。

ともかくも恵庭駅に到着。
これをもって北海道恵庭市は収鋲としたい。(収鋲率:北海道41.3%、全国集計中)

ところで恵庭駅前に出てみる…?
いや、何もなさそうなのでやめておこう。恵庭市は「駅だけ収鋲」。

次の各駅停車で北広島市を目指すことに。

そしてほしみ行きの各駅停車で北広島に到着。
ここでは追い越しがあるので、12分ぐらい止まるという。ずいぶん長いな。

まずは函館からの「北斗」が追い抜く。
そして次は快速エアポートが追い抜く。
まるで東海道新幹線の「こだま」のような扱いである。

いずれにしろ、これで北海道北広島市は収鋲ということにしたい。(収鋲率:北海道41.9%、全国集計中)

別に北広島も単なるベッドタウンであり何がある訳でも無い。
それでさっさと次を目指すことにする。

快速エアポートの北広島から先の停車駅は新札幌と札幌だけ。
そういえば快速エアポートは小樽とかには行かなくなったのか。
これもギリギリまで切り詰めた合理化の一環なのか。
そうだとすればかなり厳しい。

そして札幌に到着。
ホームでは警察官や駅員が何やら客と揉めている。
いわゆる「お客様同士のトラブル」というやつか。何があったんだ

それはともかく昼食にしよう。
札幌駅のエスタだかどこだかの6階の食堂街でなぜか帯広の豚丼。

まだ結構時間があるので、38階のJRタワーにも行ってみよう。
北海道ではここが一番高いんだっけか?
札幌の街が一望に見渡すことができる。
惜しむらくは曇っていて藻岩山が見れないこと。

さて、そろそろ丘珠空港へ行きますか…

丘珠空港へは地下鉄東豊線で行くことに。
しかし東豊線の乗り場はエスタ(昔の札幌そごう)のまた先ってのは、かなり遠くない?

やっと東豊線の乗り場に到着した。
東豊線の車両も新しくなっている。
栄町行きの車内はどうにか座れる程度の混雑度合いだったが、新道東でかなり降りてコーナーを取ることができた。

あとは栄町まで悠々と地下鉄に乗る。
そして終点栄町へ。

栄町には一応イオンがある。それでそれなりに乗降客はいる。
ここから丘珠空港へ歩いて行く。1kmあるか無いかの距離である。

冷たい風の中、玉ねぎ畑の中を丘珠空港を目指す。
この周辺はかつては一面の玉ねぎの産地であった所だ。

そして丘珠空港に到着。
結構人が多い。それもそのはずで、フジドリームエアラインの静岡空港行きが出発しようとしていた。
どマイナーな空港であるとはいえ、それなりに需要はあるのだ。

2階は出発ロロビーであり、なおかつ札幌の歩みがパネル展示してある。
手荷物検査は、狭い入り口から行い、ゲートは1つしか無い。
そして搭乗ゲートに入ると、静岡便の客がゾロゾロ出て行く。

丘珠空港にボーディングブリッジは無い。
静岡便が出て行くと今度は我らが利尻便。機材はサーブ340Bとなる。
扉がそのままタラップを兼ねている小型機で、1列+2列の座席配置である。

客室内は少し空席がある。
スッチーさんというかCAさんは1人。手書きのメッセージを添えた飴を配っている。

飛行機は雲海をゆく。

羽幌のあたりだともう陸地から離れるようで、スマホの電波も入らない。
そして着陸態勢に入り、雲海を突っ切る。
雲海を出た先に、利尻島の島影が見え、利尻空港への到着となる。

利尻空港は利尻富士町鴛泊本泊にある。
ということで北海道利尻郡利尻富士町への収鋲としたい。(収鋲率:北海道42.6%、全国集計中)

空港で写真を撮る暇もなく、ロビー内にはホテルのお出迎えの車が待っていた。
このワゴン車でホテルへ行くことにする。空港を取る暇もなく全くあっけない。
雨がパラついている中、荒海を左手にワゴン車は走る。
市街地が見えてきて、程なく到着することに。

ホテルで旅装を解いて、ちょっと外に出ることにする。

今晩飲む酒と食料をセイコーマートで買うことにする。
セイコーマートは利尻富士の登山拠点でもあるようで、モンベルの防寒具や非常食も売っている。

近所にはコインランドリーもあるので、明日はここで洗濯することにしたい。
あとはブログ付けたり昭和史ブログ付けたりなど。

 

 

 

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