島巡りから駅巡りへ

2025年9月14日の広島県は、朝のうちは雷を伴った雨となり、その後は曇りがちの天気が続きます。午前中は気温28度前後で蒸し暑く、昼から午後にかけては曇り空のもと気温が30度を超え、最高気温は32度ほどに達する見込みです。夕方には曇り空が続きながらも気温は30度前後で推移し、夜には天気が回復して晴れ間が広がり28度前後まで下がってきます。広島市中区には雷注意報が発令されているため、朝の外出時は雷雨に注意が必要です。

広島・流川のカプセルホテルで目が覚めたのは6時ごろ。
まずは、note小説をアップする。今日は299話。

やはり、朝夕の1日日本体制というのは無理があるのだろうか。
頭の中は小説に支配されてしまう。
かといって、1日1本だと、お題モノの締め切りが過ぎてしまう。
折衷案として、お題物のあるときは1日2本、ない時は1日1本ということにしようか。

さて、今日は色々と島巡りをしたいので出ることにしよう。
出る時6時57分。6時台には出ることができた。

広島の歓楽街・ 流川の朝はまるで新宿歌舞伎町の朝のようだ。カラスが飛び交いゴミ収集車が動き回っている。

まず、朝食は松屋で牛定食。
野菜にフレンチドレッシングをかけると、まるで「フィギュアぶっかけ」を思い出してしまう。

そして、八丁堀の電停から、宇品行きの路面電車に乗る。
電停では、流川のどこかの店のママと思しき派手な格好のおばさんが電車を待っている。

そして、江波行きの電車をやり過ごし、広島港行きの電車に乗る。

そして広島港に到着し、フェリーターミナルへ。
電車を降りると雨がポツポツ降ってきた。

瀬戸内では島が多く、まるで路線バスのように船が発達しているので、フェリーターミナルも大規模なバスターミナル並みに売店なども整備されている。
そして乗り場が9番乗り場だったりする。

そして似島行きとか小用(江田島)行きがどんどん出ていく。
今回乗るのは、江田島の切串行き。

江田島といえば海軍兵学校(海上自衛隊第一術科学校)であるが、見学時間は9時半〜11時など、決まっているのだそうだ。
11時まで江田島にいたら他の島を見ることはできなくなるので、今回はパスして海兵に近い小用ではなく、一番近い切串港にすることにしたのだ。そして切串なら、呉ポートピアへの船があり、そこであれば呉市電の保存車両もある。
個人的には完璧な旅程だ。

そして、これらの航路は30分に1本ぐらいの割合で出ている。名実ともに路線バスのように船が出ているのだ。

また、フェリーがほとんど同じ形になっている。
まるでウォークインクローゼットのように車は入っていく。そして反対側の出口から車は出る。

こちらも4番乗り場から船に乗る。
船内は人はまばらで、一番前のコンセントのある席に座ることができた。

そして8時40分に出発。
右手には似島の安芸小富士を望む。
雨は降りそうだが、全くもって穏やかな瀬戸内の海である。

そして9時10分、切串港に到着。
これにて広島県江田島市は収鋲

さて、ここから呉に出る航路であるが、切串港とは言っても、別の所から出るようだ。
ということで少し歩くことに。

と思ったら、なぜか島に踏み切りが?
どこかの会社の研修所になっているらしい。

しばらく歩くと「切串港」と看板の出た平屋の建物が出てくる。
こちらが、呉ポートピアに出る船の桟橋だ。

ということで、10時17分の船を待っていることに。
ところで、もしかしてカメラ落とした?

落としたとしたら広島〜切串の船だ。
写真をダウンロードしていたのだ。
船会社に電話すると、「探してみる」と。

そうなると、たとえば宇品港で無事に見つかったとして宇品には戻らないといけないので、その分は時間のロストだ。

ともかくも、10時17分の船に乗ることにする。
チケットは、船の前のおじさんから買うことになる。
ところで、雨がポツポツ降ってきた。

たった12分の船旅。
雨はどんどん本降りになってきた。

そして、呉ポートピアに到着。
ここはもともと「天応」というのだそうだ。

少し歩くと、呉ポートピアになるのだが、まるで遊園地のようになっているが、入場自体は無料である。
ここに、呉市電の車両が保存してある。

雨の中、決死したら、呉ポートピアから電車に乗ることにする。
ちょうど、広島行きが来たので、それに乗る。

どうせなら、向洋で降りて広島県安芸郡府中町も収鋲しようか。
転んでもただでは起きない。

ということで、向洋で降りる。
向洋駅はなかなかいい感じの木造駅舎だ。

ここで、マツダの本社などをにしこくん仕事
マツダの本社があるから、おそらく広島市に吸収されずに独立しているのだろう。

ところで、カメラはあるのだろうか。
上村汽船に連絡したら、広島の事務所には全然捕まらない。
それで、江田島側の事務所に連絡したら、12時半に宇品に着く船に積んだので、そっちに取りに行ってほしいと言う。
ということで、ここからタクシーに乗って宇品に行くことにしよう。

そろそろ11時半でもあり、昼食のことを考えなければいけない。
広島市内に戻ってきたのであれば、では広島風お好み焼きでも食べることにしよう。
検索したら、海岸通りの電車停留所の近くにあるようだ。

ということで、そのお好み焼き屋に行くことにする。
ここで広島風お好み焼きを食べることにする。

テレビでは 世界陸上をやっていた。

そして、歩いて宇品港に行くことにする。
宇品港では、上村汽船の作業服を着た人にカメラの話をするとすぐ理解してくれて、カメラを持ってきてくれた。
これで、カメラはゲットバックすることができた。

さて、ここから広島駅に行く。
1番の紙屋町経由でも良いのだが、5番の比治山経由の方が近道のような気がするので、5番に乗ることにする。
大体、日中は1時間に5分位のペースで走っているようだ。

ちなみに、そのうちに広島電鉄は環状線を走らせるようだが、これは、広島駅に接続する路線を敷き直すにあたって、比治山から来るルートを大幅に変えなければいけなくなったので、余ったルートを環状線にするという事のようだ。

そして、広島駅に到着。
しばらくミスタードーナツで充電しながら時間を潰すことにする。
とは言え、それほど時間があるわけでもなく、5番線に行って糸崎行きに乗ることにする。

糸崎行きの中でも、note小説をやっていたら、すぐに時間が溶ける。

そして、終点の糸崎に到着。
次の福山行きが出るまで、10分あるかないかなので、さっさと跨線橋を渡って糸崎の駅舎を取ることにする。

次は福山行きに乗る。
車内では、やっぱり小説に夢中になっており、次に降りる備後赤坂を通り越してしまった。

仕方がないので、福山で降りて、次の木造駅舎である大門で降りることにする。

そして、福山で備前片上行きに乗り換える。
ほどなくして大門に到着する。

大門でにしこくん仕事をしたら、次の目的地に行く。
県境地帯でもこうやって15分ぐらいごとに電車が来るというのは、さすが瀬戸内である。

そして、次に降りるのは里庄。
駅で撮っていたら、車掌が「電車好きなんですか?シールあげますよ」と言う。この辺、JR西日本はサービスが良い。
里庄駅で降りる意味は、ただ単に岡山県浅口郡里庄町を収鋲したいだけなのだが、駅前と言うのは何やら激烈な主張をしていたり、昭和のままで残っていたりとなかなかいい感じである。

そしてまた15分経って次の電車。
次は、岡山県浅口市にしたいが、鴨方で降りても大して楽しいものはなさそうなので、次の金光で降りることにしよう。

果たして、金光で降りるが、木造駅舎だと思っていた駅舎は、単なるコンクリートの駅舎だった。

さて、これで収鋲するところは全部収鋲して、後は岡山に行くだけ。

そして、岡山駅に到着する。
岡山駅というのは、山陰や四国への一大ジャンクションでもある。
そんなことをしていると、高知からの「南風」が入ってきた。

さて、17時52分ののぞみに乗らなければいけないので、さっさと夕食を買ってホームに行くことにしよう。
駅弁は特にめぼしいものがないので、セブンイレブンの唐揚げ弁当とコンビニサラダを買うことにした。

そして、新幹線の中の人となる。

後は、小説でも書きながらゆっくりしていることにする。
しかし、アメブロへのアップロードを全くやっていなかったので、連続してやることにする。

このように、旅というものは忙しないのである。

果たして21時過ぎ、東京駅に到着。
最初は21時半のつくばエクスプレスで帰れるかと思ったら、21時42分の区間快速に乗ることにする。

そして つくば駅に到着。
自転車置き場を見ると、2日間で300円。

そして 帰宅する。 風呂に入らなければいけない。

そして風呂から上がり、日記やらSNS周りやら。
どうもSNSが過重になってるような気がする。

今日の決死出演は4名(累計20名)。

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