平日の利根川鋲刈り

今日7月22日の利根川下流域(千葉県北部・茨城県南部周辺)の天気は、全体的に晴れ時々曇りとなる予報です。
朝のうちは晴れて強い日差しが届きますが、昼頃からは湿った空気の影響で雲が広がりやすくなります。夕方以降、一部でにわか雨や雷雨の可能性もあります。特に内陸寄りでは大気の状態が不安定になるため、急な天候変化に注意が必要です。
気温はかなり高く、最高気温は35℃前後、最低気温は25℃前後と、猛暑日になるところもあります。湿度も高いため、熱中症対策が重要です。屋外ではこまめな水分補給と日陰での休憩を心がけてください。
風は南寄りの風がやや強めに吹き、河川や湖沼周辺では体感的にやや涼しくなるかもしれませんが、日差しの強さには要注意です。

目が覚めたら5時過ぎだったので二度寝。

再び目が覚めたら7時過ぎだった。
その前に部屋の窓を開けて「朝活」する。

昨夜は風呂にも入らず寝たので汗臭い。
やっぱり風呂に入ることにしよう。

そんなことをしていたら、9時になってしまった。
さっさと準備して、夏休み最終日である今日の収鋲に出ることにしよう。
今日は火曜日なので、日曜日は走っていない河内町営バスに乗って、茨城県稲敷郡河内町を収鋲することにしよう。実は2021年5月8日にも行っているのだが、その時はにしこくん仕事していなかったのだ。だから「再履修」。

ということでつくば駅へ。
自転車置き場であるが、結局いつもの西側の駐輪場を使うことにした。
ここであれば支払いの時にカードを使うことができる。

つくば駅からは9時34分の区間快速に乗る。
ラッシュも落ち着いて、そこそこ座ることができる。

そして、守谷から関東鉄道常総線に乗って取手に行く。
取手からは常磐線に乗って龍ヶ崎市に行く。

龍ヶ崎市というか、佐貫からは関東鉄道竜ヶ崎線に乗って竜ヶ崎へ。
さすがに今日は土日ではないので、キハ532は走っていない。

竜ヶ崎駅の中には、昔の竜ヶ崎鉄道の頃の展示物がいろいろあり、この路線自体が観光資源であることを自覚しているようだ。

駅前には、すぐに河内町営バスが待っていた。
今回は結構乗り継ぎがバタバタで余裕がない。

バスの運転手は老人であったが「これは河内町に行くバスだけどいいの?何かのマニアで来てるの?」と聞く。
それもそうだろう。
こちらは、日本全国の市町村を回っているのだと言うことを正直に伝える。

そうすると、その運転手は「河内町も本当は龍ヶ崎市や利根町と合併するつもりだったのができなかったのだ」と言う。
利根町も利根町で同じ北総馬郡である取手市と合併できればよかったのだろうが、それができなかったようだと言うことを言っている。

河内町に何か観光名所や名物があるのか聞いてみたら、田んぼだけの街なので、そのようなものはないと言う。

バスは竜ヶ崎の街並みを抜けて、田園地帯に入っていった。
小さな集落のあたりで河内町に入るはずだが、そのような標識は何一つない。

ともかくも、周囲には田園地帯が広がる。
なるほど、これといった観光名所は何もなさそうだ。

そして12時近くなり、終点の十三間戸と言うところに到着する。
ちなみに「じゅうさんまど」と読むらしい。

後は、利根川の向こうの下総神崎まで歩いて行くことにしよう。
その間、茨城県稲敷市も通ることになる。

利根川の川沿いの堤防を歩くが、ほとんどと言っていいほど風が吹いていない。
このまま歩いていると熱中症になりそうだ。
腹を出して「北京ビキニ」で歩いている。

昨日、成田空港からの帰りでバスに乗ってきた圏央道も潜って行く。

そして、神崎大橋で利根川を渡るあたりになって、太陽が雲に隠れてくれた。
これだけでもかなり違う。日射病を逃れることができそうだ。

そして、神崎大橋を渡ると千葉県香取郡神崎町になる。

神崎町は、「発酵の街」として売り出しているようだ。
独自の酒蔵もあるようだ。
その他、醤油や味噌の専門店もあるようだ。

しかし、かなり長いこと歩かされている。
これ以上歩いていたら、脱水症状になりそうだと思ったところで、セブンイレブンの看板があった。

まさに砂漠でオアシスを見つけたような気分だ。
ここで特保コーラを買う。

そこの少し先に食堂があった。
ここで昼食としたい。
14時には昼休みに入ると言うので、間に合うかどうか心配していたが、どうにか間に合うことができた。

発酵の街と言うだけあって、1000円で発酵定食があるようだ。
これはキムチチャーハンと鶏の唐揚げであると言う。

しかしこれの盛りが多い。かなり多すぎる。
それに食われて、「店長が唐揚げもう1個食べれる?って」と持ってきた。
これで腹がかなりパンパンになってしまった。

そして、下総神崎駅へ。
どうやら、待合室は、町が建てたもののようであるが、町の特産物である酒・味噌・醤油、そしてお待ち出身の有名人として「と東洋の魔女」の1人だった女性の新聞記事が掲載されている。

基本的に、どの列車も駅舎側のホームから出るようだが、15時04分の千葉行きは、銚子行きとの列車交換があるので、2番線からの発車のようだ。
それで、跨線橋を渡って乗るしかない。

そして千葉支社の顔となった209系の千葉行きに乗る。
ずいぶん体中が汗臭くなってしまった。

そして、成田で我孫子行きに乗り換える。
ここからはE233系。

そして、まずは安食で降りる。
ここは千葉県印旛郡栄町の代表駅。これにて栄町は収鋲

しかし、安食駅の駅舎は良い駅舎だ。
この区間は、30分に1本列車があるので、次の16時25分で木下に行くことにする。

木下駅は印西市役所が近く、印西市の中心駅となっているが、さすがに建て変わっている。
しかし、2008年まで古い駅舎だったようで、その頃の思い出もパネルとなっている。昭和56年に印旛高校が高校野球で準優勝になったときの凱旋の様子も描かれている。

ここも接続が良すぎて16時43分のバスがすぐに発車しようとしている。
そう思ったら、駅の前のロータリーで自動車の衝突があったようで、前の車のおばさんが「一時停止が見えなかったんですか⁉️」とブチ切れている。

千葉ニュータウン中央駅まで、京成バスイーストのバスが走っている。大体1時間に1本ぐらい。
最近、京成グループでは子会社の再編があったようだ。
それと、新京成電鉄も現在は京成松戸線になっている。

そして、バスに乗り込むが、後ろの席の中学生男子4人ぐらいがうるさい。

ともかくも、千葉ニュータウン中央駅に到着。
17時10分のアクセス特急があったが、これは白井には止まらないので、これはやり過ごすことにする。
次の17時18分の京急久里浜行きの各駅停車に乗ることにする。

そして、白井駅で降りる。
予想はしていたが、白井市というのは単なる住宅街である。
そしてまた、梨を前面に出しているようだ。

ともかくも、ここには9分いた位にして、次は西馬込行きの各駅停車で新鎌ヶ谷に行くことにする。
新鎌ヶ谷から新京成線に乗るが、今では「京成松戸線」になってしまっている。

ところで、千葉ニュータウン中央以来、浴衣姿の女の子が多いのだが、どうやら矢切駅のあたりで「葛飾納涼花火大会」というのをやるらしい。

ともかくもくぬぎ山に到着。
くぬぎ山には新京成電鉄の本社があったが、現在その建物からは新京成電鉄という看板は外されている。
また、梨の産直の建物はあるのだが、それ以外はほとんどゴーストタウンとなっている。

なぜくぬぎ山に行きたかったかと言うと、2023年3月までの8年間点ここで住んでいたからである。
社宅も落ち40年を超え、ほとんど誰も入らないようになっており、当番がすぐに回ってくるようになっていた。
今では、もう全滅しているのではないかとすら思っていた。

行ってみると、各階段とも、1世帯か2世帯ぐらいは入っているようだ。
乃公おれのいた階段でも、残り1世帯しかいなかったので、その1世帯がいなくなったら、階段ごと閉鎖なのかと思っていた。
ところが、3階に新しい人が入っていたのだ。これは新しい発見だった。

ともかくも、今日の旅の最後の目的を果たしたら、後は帰ることにしよう。

単純往復では芸がないので、市境を越えて元山駅まで行くことにする。
元山駅の辺りも変わってしまった。
駅前に参政党の事務所があったはずなのだが、整骨院になっている。ここで事務所を構えていた彼らも、今回は投票しただろうか。

ともかくも八柱へ。
八柱からはJRの新八柱へ行って、南流山へ。
新八柱も結構人の流れが多い。
そして南流山へ。
まだ暗くはなっていない。
そして、19時01分の通勤快速に乗る。
退勤時間帯だけあって、さすがに座れない。

ところが守谷で座れた。
そしてつくば駅に到着。
今日は歩きすぎて足に豆ができている。

夕食はトナリエのフードコートでいいだろう。
ステーキハウスと言いつつインド料理の所でキーマカレー。

20時で閉まるというので帰ることにしよう。

帰宅すると、スポットクーラーの除湿モードは止まっており、湿度計は60%。

特に何もやりたくない。 夏休みが明けの明日に向けて メモ ぐらいしておきたいところだが。

それよりも 風呂に入ることにしよう。
思いっきり ぬるくして入ることにしよう。ほとんど水風呂 みたいな感じで。

そして風呂から上がる。
あとはもう何もしない。
そんな夏休み最終日。

明日はイロハシャッフル

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です