収鋲の練習

小笠原諸島（Bonin islands）は高気圧に覆われている。
今日一日は曇りか晴れ。
最高気温は25℃になるという。

目が覚めたら6時過ぎ。
エアーベッドはすっかり潰れている。

YouTubeのライブニュースでは、自民党の裏金疑惑で交替する閣僚について報じられており、新しい経済産業大臣となった斎藤健は「逆風の中で大臣になったという高揚感はない」とコメント。

こちらはといえば、ブラウザゲームの今週のまとめ。
しかし、8時にはにっぽん丸が来るというので、そう長くはできない。

そして8時が近づいたので、二見港へ行くことに。

今日は日差しが激しい。
これで撮れるだろうか。

二見湾の真ん中には既ににっぽん丸が来ている。
そして地元の漁船が艀（はしけ）のように船客を青灯台の桟橋までピストンで運んでいる。

ベンチではガイドが、「では始めましょうか」と観光客に日程の説明を始める。
小笠原諸島（Bonin islands）ではガイドさんのブログが何個かあるが、こんなふうにして仕事やるんだな・・・

青灯台のほうに行ってみると、漁船が次から次えと日本丸の客を運んでくる。
ガイドさんに従って見に行く人、自由に歩く人、そして、青灯台での歓迎セレモニーに参加する人などいろいろだ。

そういえば、紙コップとサランラップが枯渇しそうになっているので、生協に行って補充することにする。

そして一旦帰ることにしよう。

帰宅して朝食はどん兵衛。
せっかく買ったので、消費できる時に消費することにする。

今日は9時40分のバスに乗って、もう一度コペペ海岸や小港海岸を回ることにしよう。
以前行った事はあるのだが、あの時はにしこくんを連れて行っていなかったのだ。
せっかくにしこくんブログがインスタAPI呼び出しで写真を貼り付けることができるようになったので、これを機にもう一度回ってみようと言うことにしたのだ。

YouTubeのライブニュースをぼんやり聞いていたら、すでに9時35分ぐらいになったので、急いで役場前のバス停に行く。

ギリギリに役場前のバス停に到着したら、バスは全然来ていない。
そういえば、9時40分のバスは清瀬などを回ってくる循環線だったか。

ちょうど、小学校裏の坂をバスが走っていった。

そして、西町の方から来たバスがバスの車庫のほうに行って折り返したのに乗ることにする。
結局3分の遅れ。

車内には、3組ぐらいの客が載っている。
みんなにっぽん丸の客だろうか。

そして、扇浦海岸で降りることにする。
今日は屋台は出さないようだ。

そして、扇浦の集落のほうに歩いていく。
集落とはいってももはや100人も住んでいるかどうかわからない。

それでも、比較的まとまった集落なので、店の1軒もないのかと思っていたら、自動販売機だけの無人店舗はあった。
そうはいっても、パンとかお菓子ぐらいしか売っていない。

後はコペペ海岸方面に向かって歩くことにしよう。

まずは、にしこくん仕事で浄水場・クリーンセンター・火葬場を立て続けに撮ることにする。
中の人はノノナナ（という設定）。

そして、なおも行ったところにコペペ海岸はある。
人もいなくて、静かな海岸だ。
全く以てボニンブルーの世界。

なるほど、ペンションやダイビング等のリゾート系の人たちが集まるわけだ。

これからは、どこに行ったとか収鋲したとかそういったものはにしこくん仕事・アメブロに任せてしまうことにする。
そして、決死撮影は、あくまで拙ブログの「芸術宣伝隊」のような位置づけとすることにしたい。
今日のコペペ巡りは、そのような周病の練習である。

そしてまた、ここから小港海岸に続く山道を上っていく。
非常に峻険な山道となる。

西島でも兄島でもそうだったが、1つ谷があるとそこが深い谷となってしまう。
少し足を踏み外せば真っ逆さまに落ちてしまうような恐怖がある。

最初にここに来た時は、かなり怖い話を聞いていたので、足にマメを作る覚悟で、クロックスはやめてギョサンにしたのだ。

ともかくも、峠道のサミットは過ぎて、後は小港海岸に下りるだけになった。

小港海岸もまた静かな海岸。
亀穴が至る所にある。既に産卵シーズンは過ぎたと聞いたのだが。

あとは、バス停に行ってバスを待つことにしよう。
そのうち、バス停のところにワゴン車に乗った観光客の一団が降りてきた。
おそらくはにっぽん丸の客だろう。
「持ち物はカメラと飲み物だけですからね」と説明している。SUPか何かだろうか。

そういえば、この「東京都最南端のバス停」でにしこくん仕事してなかった。

そのうちにバスが来たので乗る。

青灯台入口のバス停で降りた頃には昼が近づいていた。
五六助弁当は営（や）ってるかと思ったら営（や）っていた。

それで並ぶわけだが、みんなTシャツに半ズボンである。
そんな12月中旬の小笠原諸島（Bonin islands）。

ところが、あと1人というところで「ご飯終わっちゃったからもう売り切れ」と。
さすがはにっぽん丸で回る島の経済である。

仕方がないのでうわべ家に・・・と思ったら今日は弁当ではなく定食屋として営業しているようだ。
仕方がないので隣のハートロックカフェでガパオという名の挽肉ご飯。

ここでしばらくコーヒーでも飲みつつゆっくりしていることにしよう。

しかし、どうも例の白癬菌問題で湿った木のベンチに座っていると座に堪えない。
ということで、早々に退散。

もう帰ることにする。
そしてソファーでぐったりする。
体力を午前中に使い果たしたのだ。

そんなことをしているうちに16時近くなってしまった。
激しい太陽は、すでに三日月山の向こうに沈んでしまっている。
1つぐらいは決死たいところだ。

こういう時にみくの登場である。
みくは首が細いのでにしこくん仕事には入れない。
それで、にしこくん仕事の無い時に出るしかないのだ。

いつか行こうと思っていた社宅の屋上に行ってみようか。
そう思って行こうとしたら、ドアに鍵がかかっている。そうなってるのね。

仕方がないので、街に出てみる。
PayPayの画面を出しつつ。
島ではPayPayの使える店はない・・・と言おうと思ったが、この視界内だけでもまるひと農協はPayPayは使える。

ともかくも帰宅。
ブラウザゲームのまとめなんかしていると、LINEで家族会議をしたいという。

ちょっとこれは非公開にて。

ここまでの決死出演は6名（累計14名）。