台風24号が首都圏直撃とな。
それで、首都圏のJR各線は20時で運転を見合わせるという。
電車の最終が20時なら、店舗の閉店は17時か18時と慌ただしい。
まさか自分がお客として粘っているせいで電車を逃したなんてことになったら申し訳ないので、スタコラサッサと店を後にして帰宅することに。
ところで、そんな台風のさなか電話が舞い込んできた。
「アマゾンの商品を配達にお伺いしたんですけど、ご不在でしたので再配達はいつがよろしいでしょうか?」
聞くと、クロネコでも佐川でもない、聞いたことがないような配送業者だった。中小の会社だろうか。
「再配達は駅の宅配ロッカーとか、コンビニにできないんですか?」
「申し訳ありませんそれはできないんですよー」さも申し訳なさそうな、他人事のような口調。
あのロッカーの登録料って中小には払えないほど高額なのだろうか・・・?
ロッカー受け取りやコンビニ受け取りできないしわ寄せは、結局末端の顧客と配送員に来るようになっているわけだ。 どうにかならないのこれ?
そうかと思えば日本郵政にしても、ロッカー受け取りできないか聞いてみたら、「お近くの集配郵便局でならお受け取りできますよ!」と明るく言ってみせるのはいいんだけど、それが線路のはるか先にある流通団地という・・・ 頼むからロッカー受け取りさせて欲しい。