「八木橋裕子の物語」の作者であり仲良しのパシフィックセブンちゃんとこんな会話になり。。。
2019年が啓明元年になったら困るしょ!元号使ってる意味ないべさ!(by西田茜)
— うん国際人マカマカだよ
(@Venus_Revue) 2018年8月19日
「西田茜」というのは、「八木橋裕子の物語」ででてくる、生後間もなく義体になった小学校高学年の少女で、親の愛や友情を知らずただハッカーの才能を伸ばして恐れられてきたという冷血少女であるが、札幌出身なので、
「なんで? 別にバレたって困ることなんかないっしょや。 サイボーグで何が悪い」
「この身体があれば何だってできるっしょや。 私なんて普通の人よりずっーと恵まれてると思ってるっけさ」
・・・と、札幌というよりは函館・・・いや、恵山か椴法華あたりの漁師の娘だったんじゃないかと思う程の強烈な浜言葉である。何ででしょうね?
多少ネタバレになってしまうが、人の心を知らないで育った茜ちゃんは、アスペルガー検査を受けるまでもなくギターで自立更生するような流れになっていく。
自分の中で、茜ちゃんはマクロスのミレーヌ・ジーナスのイメージである。
「じゃじゃ馬系の少女ギタリスト」というイメージが。
ところで、茜ちゃん関係なくなるけど、ミレーヌの衣装がレオタードなのが1980年代感パネエ感じがする。
だって、故郷の大祭の初日の先導するのが地元の女子高のバトントワリング部で、当然のようにレオタードだったし、甚だしくは聾学校の女子生徒が舞台で歌う(?)ような時までレオタードだった気がする。今じゃ考えられないような話だ。
それはともかく、ミレーヌの格好をチームTのヤギーにもしてもらおうか。
・・・それはともかく、なぜ背景が「忘れえぬ満鉄」(世界文化社)なのかという事である。