我々devoteeがインターネットやパソコンに出会う前に、どうやってその欲望を処理していたか?
古い世代のdevoteeが集まるとそんな話になる。
共通するのが、漫画雑誌のグラビアのアイドルの手足をカッターで切っていた。だからカッターの切り屑が三日月状に散らばっているのである。
自分の場合、どうやっていたかというと・・・
何しろ教育熱心な親ではあったので、妹が小学校高学年の頃から、親はイラスト入りの英和辞典を買って勉強させようとしていた。
確か「ハローワールド英和辞典」だったと思う。
事もあろうに、自分はそんな妹の勉強のための辞典の絵の手足を修正液で消してしまったのである。
当然、そんな本を親や妹に見せられるはずもなく・・・
親や妹からすると「あの本どこ行った?」という話にあり、程なくして新しい英和辞典を与えられることになったのである。
では、国会図書館に行ってみましょう!
(国会議事堂前駅にて。モデルは新体操をやっていたというチームPの桃園)
・・・が、国会図書館で分かったことは、
あの国会図書館サーチで引っかかっても、その全てが国会図書館に所蔵されているわけではないという事。
とりあえず、「そういう本がある」という事が分かるというだけなのだという。
ではどうすればいい?
仕方がないので、都立中央図書館の、都内図書館横断検索で調べてみる。
そうしたら・・・
目黒区立緑が丘図書館にあるのだという。
目黒区? 緑ヶ丘?
どこ?
・・・調べると、自由が丘にあるらしい。
ここから自由が丘なら、永田町から半蔵門線で行って渋谷乗り換えで東横線といったところだろう。
東京メトロの車両を、東武の車両が追い抜くという東急の駅になった自由が丘。
(モデルをチームTのアンヌに務めてもらったことには特段の意味はなし。強いて言えばその時出れるメンのうちで左向きの子(この衣装に合う)がアンヌだけだったという程度)
昔修正液、今GIMPという感じで遠い昔にやった作業を繰り返す。
これが感動の再会。