撮り鉄さんも決死の時代!

いま、上野駅の「四季島」の件もあり撮り鉄さんがえらい叩かれてますね。

中にはずいぶん嬉しそうに叩いてる人なんかもいて、叩ける対象が見つかってよかったねえ・・・ と声をかけてあげたくなるようなアカウントも無くはないという昨今、いかがお過ごしでしょうか。

大仰にも「社会」をバックにして得意気に撮り鉄をブッ叩いてる人の中には、これはもはや「お前口喧嘩のためにアカウント取ってんだろ?」・・・ みたいなのも見受けられますが、だからと言ってネットユーザーの全てが悪いとは言いませんからね! 鬱陶しいクソリプが多いからツイッターを廃止しろとかインターネットを廃止しろなんて言いませんからね!

まあどっちにしろ、今後「撮り鉄見たら110番」「撮り鉄はすべからく差別の対象」なんて雰囲気が今後醸成されないとも限りません。

差別の対象なんかになった日には、普通だったら犯罪だろうみたいなことだって平気でされることになりますからね。
こういうのをヘイトクライムというんですが、そもそも差別の対象に声を上げる権利など事実上ありはしません。
声を上げる権利が無いというよりは、声を聞くことを全力で拒否される・・・ といった方が近いでしょうか。
もはや多くの乗客に紛れてコソコソ撮るしかありません。

そこで決死撮影ですよ!

一応、「決死撮影」の定義は、
「周囲から撮ったかどうか分からない程短時間で撮ってしまう」ということです。

(場所:小湊鉄道里見駅。決死モデル:チームPみく

この写真は確か10秒程度で撮影したのだった。

・・・とはいえ、撮影前提での場所取り的な事はしていたし、事情を知らない人がシャッター前で通り過ぎられでもしたら、発狂して大宮罵声大会みたいなことを絶対にしないという保証は残念ながらできそうにない。

(幸い、自分からそんな罵声をしたことは今のところないが、フレームインしたオジサンをバッチリ撮影して「おい何撮ってんだよ」と腕をつかまれたことはある。「あんたじゃない、あんたじゃない。あら暴力?」といってヘラヘラ笑って逃げるという最悪の対応をしたことは・・・あったかな・・・)

してみれば、撮り鉄の孕む本質的な問題の解決にはなりはしないか・・・

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