現実すなわち入港日

小笠原諸島Bonin islandsは高気圧に覆われている。
波は2メートルあるか無いか程度。
最高気温は23℃になるという。

おがさわら丸の2等寝台ではいつの間にか眠ってしまっていたようだ。
おが丸での旅なんて、いつもこんなもんだ。
時間は6時過ぎ。

iPadを開くと、実録犯罪シリーズの愛知編が読みかけになっている。

まずは、イロハシャッフルからすることにしよう。

ここからしばらくは、この陣容で決死をしていくことになる。

時間は既に7時になっていた。
おそらくは、聟島ケータにも到着していないだろうが、デッキに出て決死してみようか。

さすがに外洋上なので、風が強い。
ヘリコプターを積んだおがさわら丸は、朝日を浴びて南へ進んでいく。
にしこくん仕事はしようもないので、こういうところでみくを起用するしかない。

そして、4階のレストランで朝食とする。
行きの時と同じ洋定食A。
別にバイキングというわけではないが、ホテルのような感じ。

そして、ベッドに戻る。
犯罪史を読むのもだんだん飽きてきた。
今後、おがさわら丸で数往復することになりそうだが、読書計画をどのように立てていこうか。

結局、やることもないままに、昭和30年代の新聞なんて読んでいる。
ダークツーリズムも今後しばらくするアテは無いわけだが。

そのうち、エンジン音が弱くなってきた。
つまり、二見湾に入ったのだ。

ちょっと7階に上がって見てみようか。
デッキでは観光客が島を見ている。

電波はフルに立っているのだが、全然つながらない。
それでも一応、にしこくん仕事はしておこう。

気づいたのは、よく豪華客船などが沖止めに使っているアンカーは複数個あって、それが1列に並んでいるということだった。
ただ、海の中はどうなっているのだろうか。棒のようになっていて、それが地中に埋まっている感じなんだろうか。
それだと、おがさわら丸より大きい豪華客船とかだとすぐに折れそうな気もするけど、もし岩礁のようなガッシリしたものだと、タイタニックみたいに座礁させるわけにもいかないだろうし…。

ともかくも、下船の準備をしよう。
7階の金持ちから下船が始まるが、こちらはなかなか下船が始まらない。

そのうちに、400番台も下船が始まる。

ついに到着した。
後は帰るだけ。

途中、クッキングペーパーを生協で買う。

そして帰宅。
ソファーの上でぐったりしている。

そんなことをしていたら、12時になってしまった。
さて、どこに昼食に行こうか。

結局、クレヨンでグァバうどんを食べることにする。
ミニタコライスもつける。

一旦、ここで切ることにしよう。
ここまでの決死出演は3名(累計3名)。

 

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