いよいよ今日は7月8日に暗殺された安倍の国葬の日である。
さて、今日は午前中でしごおわ🏃♂️💨🏢して、安倍の国葬を見物しに行くことにしたい。
会社から九段下というのは、意外にめんどくさくて、地下鉄を2回も乗り継がないといけなかった。
果たして九段下の駅で降りると、やたらホームにも警察がいっぱいいる。
そして、改札の前ではアルバイトとおぼしき案内人が「一般献花は!四谷方面です!」と叫んでいる。
さて、地上に出ることにしよう。
なにしろ国葬なので、ペギーも黒タイツで弔意を示す。
九段下の駅から地上に出ると九段の交差点にあたるのだが、神保町側は国葬反対デモで埋め尽くされていた。
正直、国葬反対派が国葬会場にここまで近づくことができるとは思っていなかった。
だからこその国会前デモだと思っていた。
そして、靖国神社側はと言うと、スマホを構えて写真を撮ってる人が多かった。
つまり、右でも左でもない、安倍の死を悼むでもない「野次馬」ばかりだったのである。
そのような中でも、「国葬反対」のプラカードを持って静かに立っている老人や、それに対して大声で野次ってるネトウヨも散見された。
テレビクルーも多く来ており、もしかしたら自分自身が撮られていたかもしれない。
そうなると結構めんどくさい。
さて、靖国神社側に行ってみることにしよう。
…と、「バーン!」と大きな音が鳴った。
自衛隊の鳴らす弔砲だ。19発鳴らすという。
しかし、銃撃で殺された安倍のために同じような銃声が鳴るというのも不思議なものである。一応式典のプロトコルであることは分かるのだが。
靖国神社の向かいこそが日本武道館で、国葬会場であるが、あちらの歩道には誰も入ることができない。
ちなみに今日は国葬であるから、宇崎も黒ビキニで弔意を示す。
びっしりと隙間なく路駐している車の向こうには、「故安倍晋三国葬儀場」と書いてある。
こういった車は覆面パトカーなんだろうか。
いや、「わ」ナンバーなのでレンタカーか。
ただ、ここまでくると特段の混乱は無い。人が多いが。
正直、これ以上見るものはないと思われるので、さっさと会社に戻ることにしよう。
今回の決死出演は2名(累計2名)。