令和になって2日目。
TwitterのTLの左方面が何やら騒がしいと思ったらこんな画像が流れてきた。
え・・・?
安倍・・・晋三・・・???
いやいや、安倍政権になってからの自民党が、やたらネットでの広報戦略に力を入れているのは分かる。
副総理の麻生太郎が臆面もなく言っている通り、ナチスを大いに参考にしたとしか思えない大衆の統治法を取り入れているのも分かる。
ヒトラーも文鮮明も池田大作も麻原彰晃も、必ずしも高学歴ではなくむしろ低学歴で、脇を優秀なスタッフで固めていることがむしろカルト団体として大成する要件であることも分かる。
だからと言って「安倍晋三」と銘打ってこの絵はないだろう。
金正日だって一応、誰が誰だか分かるようにはなってるぞ。
これで自民党の党勢が拡大すると思っているとしたら、それは若者を馬鹿にしすぎというものではないだろうか。
・・・ただ、最近の若者・・・ というか働き盛りの男性の傾向として、「権力に迎合するのがかっこいい」と思っている節がないだろうか?
一昔前ぐらいに、若者が「中曽根かっこいい」「竹下かっこいい」なんて言ってただろうか?
というか、感じるのは、穏やかそうな人が意外に右に寄ってたりする。
これはどういうことだろうか?
「野党がだらしない」・・・それは表層的な事ではないだろうか。そもそも、自民党でも立憲民主でも共産でも、政策を読んだうえでそう感じたのだろうか?
例えば9条にしても、「自衛権」であるとか「国際紛争を解決する手段としての戦争の放棄」、あるいは「周辺諸国(中朝韓)が日本を攻撃することのメリット」ということをどこまで考えた上で改憲がどうたらとか言ってるのかとか、はなはだ怪しい所がある。
むしろ「穏やかであるがゆえに」保守に流れてるのかな・・・ という気がする。
そういった感情は、学校の教室を思い返せばよく分かる。
リア充やヤンキーの支配する教室。そういった教室で結局歯止めになるのは教師という権力であったし、あるいはリア充やヤンキーと言ったカースト上位の覚えめでたくなるしか処世術はあり得ない。
結局、そのようなことを経験してしまうと、「声を上げる」こと、「野党的な」ことがいかに迂遠で、ややもすれば無駄な事なのかを学習してしまう、ということなのではないだろうか。
結局、日本人として生まれてきた以上「お天道様には逆らえない」ということを宿命として生きていく他は無いのだろうか。
・・・とはいいつつ、それはそれとして決死には行くんだけど。
ということで場所は六本木ヒルズのメトロハット。
(決死モデル:チームWBナギサヤ)
六本木駅を出た所にある成城石井でまた明治のR-1を買って撮影に臨む。
何で野武士風の安倍晋三になってるんだ?
イメージとしては「七人の侍」か? そうすると、かわいそうな村人から略奪を繰り返す野武士は誰? 野党? それとも周辺諸国?
それと、左脇の小野小町っぽい女キャラと、右端のはすっぱな感じの女キャラは誰のイメージだろう?
稲田朋美とか? 杉田水脈とか?