雨の浪江焼きそば

今日の福島県浜通りは朝から小雨が降り、気温は9度前後と冷え込んでいます。午前中は雨が続き、昼前にかけては12〜13度ほどまで上がりますが、体感はひんやりとしたままです。午後になると次第に雨は止んで曇り空が広がり、夕方から夜にかけてはおおむね曇りの見込みです。夜遅くには再び一時的に雨がぱらつく可能性がありそうです。全体として肌寒い一日で、外出の際は暖かい服装と折りたたみ傘を持っておくと安心です。

6時過ぎに目が覚める。
iPhoneの目覚ましも起こすのを諦めた模様。

まずはトイレに行きつつ、note小説をアップする。今日は第381話。

今日は最近話題の浪江焼きそばを食べに行くことにしよう。
だから、浪江に13時18分に到着して、14時27分に浪江を出るルートしかないのだ。

結局、発車ギリギリまでベッドにいて、一目散にバス停に行くことにする。

そしてバスでつくばセンターに到着。
今日は雨。

朝食を食べる店も時間もないので、セブンイレブンじゃなくてファミリーマートでパンを買う程度。

8番乗り場のところで8時半の水戸行きの高速バスを待っていると、結構乗客がいる。
これで座席を占用できるかとは心配したが、結局占有することはできた。

このバスは電源が取れるのでありがたい。

途中、つくば市内で「障害者ですんで」と言って、荷物置き場に荷物を入れながら乗り込んできた客があった。
つくばなので、自由奔放な感じの研究者に見えなくもない。でも、あらかじめ障害者なんでと断っているという事は、何らかの配慮が必要な人なのだろう。
靴をいっぱい持ってきたが、普段は乃公おれ自身が世間からはあのように見えている可能性もある。普段荷物は大きいので。

それはともかく、9時になるとノート小説でお題が降ってくる。今回は「ほんわか台風」「女かタイ風」。
結構難儀なお題ではあるが、やっていくことにする。
何より電源があるので、やりたい放題である。

明日は高速道路降りて水戸市内を走る。
今日は水戸市内でマラソンがあるので、迂回すると言う。

そのうち赤塚駅に到着。
乃公おれもここで降りて電車に乗っていれば、もしかしたら水戸駅で朝食ぐらい食べれたかもしれない。

結局、かなりギリギリで水戸駅に到着した。
急いでホームに行く。

次に乗るのは10時05分の原ノ町行き。
乗客はまばらで、余裕でコーナーを占拠することができる。

日立で10分ぐらい止まって特急「ひたち」に道をゆずる。
向こうはいわき行きだが、こちらは原ノ町行きで遠い。

そして、なおも乗っていると、県境を超えることになる。

そしていわきに到着。
ちょうど時間としては昼頃となる。

それで一度改札を出て、コンビニで十穀米サラダやおにぎりを買う。
そしてホームで食べるわけだが、セルフレジで箸を持ってくるのを忘れた。
しかし、このような時のために普段からコンビニで買うときは、割り箸は旅行用のバッグに入れているのだが、早速それが役に立った形。

そして12時14分、原ノ町行きは出発。
ここからまた1時間電車に乗るわけだ。

どんどん客は減っていく。

車内には、どうも地域に馴染めているとは思えない感じの客が数組。
荷物が多いと世間からまともに見てもらえないのだろう
か。

そして浪江に到着。
浪江駅の周辺はまるで家が立ってなくて、所々にブルドーザーが入っている。
震災から14年、まだまだ復興の途上なのだ。

ここから道の駅方面に歩いて行く。
役場に近くなるとだいぶ家も増えてくるが、それほど活気があるわけではない。
どこかのページで見たところによれば、震災後、浪江町に戻ってきたのは2000人ぐらいしかいないと言う。

役場の近くに、プレハブの飲食店街のようなところがある。
そう、まだプレハブなのだ。
どこもっていなかった。

途中、双葉警察署の浪江庁舎があるが、いかにももともと警察署でしたという建物。
近くの道の駅から祭り囃子が聞こえてくる。
高校のフードコートであれば、ほぼっているだろうから、そちらに行くことにする。

道の駅では郷土芸能の大会のようなことをやっていた。

こちらはフードコートで浪江焼きそばを食べる。
噂通り太い麺。

カウンター席には電源があるのだが、「無断使用禁止」と言う。
一体全体誰に断ればいいのか。
とは言え、今回に関してはもう浪江駅に戻らないといけないので、使うことはできない。

そして食べ終わって、飲み駅に戻ることにする。
路面は濡れているが、雨は降っていない。

そして、14時27分の水戸行きに乗る。
後はもう寝ながら。

そしていわきに到着。ここでも18分停車。
ここは上野行きのホームにホーロー看板がある。

自動販売機でアイスを買おうと思ったら出てこない。
また買おうと思ったら2つ出てきた。
つまり自動販売機の不調。まるで中国カインドだ。
おそらく自動販売機のメンテナンスに割ける人数がいないのだろう。日本もかなり衰退している。

ともかくも、あとは寝ながら移動。

そして水戸に到着する頃には暗くなっていた。

18時05分につくば行きのバスが出る間、改札内のベッカーズで充電しつつ待つ。

そして17時45分も過ぎたので、南口の4番乗り場へ。
水戸は雨が降っている。
しかし水戸駅南口もずいぶん整備されたものだ。非日常の輝きを感じる。
でも明日は仕事。

そのうち、つくば行きのバスが来た。
iPadに充電してメモ書きをしながら。

しかし、手でメモを書き、筆跡を見るという行為はどのような効果があるのか。
ChatGPTに御宣託を問うと以下の通りであるという。

・手書きの動作は微細運動であり、脳のセロトニン神経を穏やかに刺激して落ち着きをもたらす
・筆記のリズムが瞑想と似た状態を生み、リラックス効果を生む
・自分の筆跡は「自分の身体の動きの痕跡」として脳が認識し、自己同一性を感じやすい
・自分の字を見ることで「自分が存在している」という感覚が強まり、自己肯定感が高まる
・書く行為は「今この瞬間」に集中しやすく、マインドフルネス効果によってストレスを和らげる
・筆跡を見上げる位置に残すことで、自然に前向きな感情や安心感を得やすい

なるほどね…

ところで、赤塚駅から行きのバスで乗って来た障害ニキがまた乗って来たんだけど。
乃公おれの後ろの席に座った。
本当に、自由奔放な研究者なのか、無職なのか…
で、結構臭くて、乃公おれの前の席の前の人まで鼻をつまみ出した。

で、iPadで何か調べてる。
バスの中でiPad操作するのまで一緒なのか。まあ一緒なのかも知れないけど。

石岡を過ぎたあたりで寝たようなので、iPadで何を見てるのか見てみたら、「円形校舎」なんて見てる。
いよいよ乃公おれと近縁の人種っぽい気がしてきた。
画面がひび割れているので、購買能力は低いのかもしれない。ということは研究者ではなく低賃金系の労働者化?

結局、その障害ニキは並木大橋で降りた。
並木大橋というと産総研が近い。もしかして産総研の研究者?

ともかくもバスはつくばセンターに到着。
夕食はトナリエ3階のサイゼにて。
ここで20時50分の最終バスを待ちつつ、日記を追いつかせる。

そして20時40分になったので店を出ることにする。

4番乗り場は、まずひたち野うしく行きのバスが出て、その次に松代循環がある。この2つは同じ20時50分。
松代循環はポンチョだった。これで運び切れるんだろうか。

ともかくも帰宅。

そして風呂に入る。
風呂から上がったのは23時過ぎ。

あとはもう寝ることにしよう。

明日はイロハシャッフル

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