北朝鮮KCTV「軽工業部門で生産を活性化させていく」より🇰🇵
まずは新義州紡績工場。
紡績工場は衣食住の「衣」に直接つながるのでどこにでもある。
そして正方山総合食料品工場というので黄北の沙里院市にあるのだろう。
酒から菓子からいろいろ生産してるもよう。
今日は「東京湾の軍艦島」第二海堡の見学会である。
それで、8時台の新京成線に乗らなければいけない。
このような時、少し早めに出発して、朝食を食べたいのだが、それがうまくいった事は無い。
どうしても、to doに予定をきっちり書いておかなければいけないのだ。第二海堡見学ツアーの日である。
ということで、8時台の新京成線に乗っていないといけない。
それでも、1本早い電車に乗ることにしよう。
そして1番近くの駅に到着したときに気づいたのだが、にしこくん衣装を忘れてしまった。
これは重篤な忘れ物である。
残り13分のところで、急いで忘れ物取りに帰ることにした。
そして、どうにか予定していた電車に間に合うことができた。
そして新津田沼に到着。
JRの津田沼駅に行くまでの間に、富士そばでも朝食ができないかと思ったが、どうも無理そう。
仕方がないので、ニューデイズでおにぎりを買って、それを列車の中で食べることにしたい。
はっきり言ってこれは最後の最後の手段である。
兎も角も、津田沼からグリーン車の中の人となる。
下り列車だけに、乗っている人はほとんどいない。
電車の中でもやる事はいろいろある。
自分で手を広げすぎたとは言え、このSNS地獄から解放されたい。
そんなことを考えていると、木更津に到着する。
そろそろ、降りることを考えなければいけない。
君津で普通列車に乗り換える。
上総一ノ宮行きだと言うので、房総半島を半周することになる。
まるで10系気動車で走っていた頃の系統が蘇りつつあるようだ。
それは兎も角、君津の次の駅が青堀なのでほどなくして到着する。
青堀の駅は、いかにもな千葉局型の駅舎である。
駅前には、日東バスの案内図がある。
これまた房総らしさを醸し出している。
今回のツアーの集合場所は、富津港なので、基本的には車で行く前提となっているようで、バスの便が不便である。
それでも、木更津の駅から富津公園に行くバスが1時間に1本は走っている。
そのバスの「西川」と言うバス停を降り、いかにも港湾地帯と言った道路を歩いて行くと集合場所となる。
集合場所には結構早く着きすぎたようだ。
しかし、バスの本数の関係上仕方がないのだ。
屋根もなければ自動販売機もないような港でしばらく待たなければいけない。
しばらくすると、人が集まりだして、受付が始まった。
当たり前ではあるが、ほとんどの人は車で来ているようであった。
そのうち船がやってきた。
船は、大牟田から島原に行くような小さなものである。
いや、それより小さいかもしれない。
ともかくもう50人ぐらいの参加者が2つの班に分かれて、船に乗ることになる。
何しろオープンエアなので、風が当たってかなり寒い。
周囲を、大型の貨物線が次々と通過していく。
中には、「LNG」と書いてある船もある。
船名は「AMUR RIVER」とあり、まさに渦中の国から来ているようだ。
日本も欧米も、天然ガスはかなりのシェアをロシアに依存しているようだが、今後その辺はどのようになるのだろうか。
対岸には三浦半島も見えてきた。
そして、目指す第二海堡も見えてきた。
さすがは、軍艦島のような風貌である。
そういえば、軍艦島に近づいた時も、決死撮影はノノナナだった。
そして第二海堡に上陸する。
このような機会がないと上陸できないので非常に貴重である。
もともと、ここはペリーが上陸して開国させられたと言う経験から、首都防衛の必要性を感じたところから建設されたのだと言う。
また、近代国家が成立して、軍隊を整備しなければいけないと言う必要性も感じた時期だったのであろう。
壁はイギリス積みのレンガとなっていた。
そして、現在でも護岸工事は行っているようで、盛り土やトラックがそこら辺にある。
灯台や砲台跡には、説明看板があり、観光客の存在は意識されているようだった。
また、映画の撮影にも使われていたようである。
見るだけ見たら、後はもう帰るだけである。
ところで、このツアーを主催したのがNEXCOなのだと言う。
なぜ高速道路の会社がこのようなツアーを?
何でも、NEXCOは会社として地域の復興に支援をしてるんだと言う。
そして、千葉の振興のために、このツアーを企画したものであると言う。
これはまた、東京湾アクアラインへの誘致も兼ねているのだと言う。
なるほど、それでこのような公共交通機関では来にくいところが集合地点なのか。
解散は15時40分の予定であり、バス停からのバスの出発が15時56分なので、気が気ではなかったが、どうにか15時半過ぎ着いたので、後はバス停に向かって歩くだけ。
そしてバスに乗って木更津駅へ向かう。
木更津での遅い夕食は、なんと16時半過ぎ。
そして、16時54分発の新宿直通の「さざなみ」で新宿へ向かう。
日はだんだん暮れていく。
船橋の次に停まるのは錦糸町、その次は秋葉原。
そして終点新宿。
木更津で遅い昼食を食べたばっかりではあったが、新宿に着いたら18時を過ぎたので、ここで夕食とすることにしたい。
新宿ではヴィーガン料理で夕食にしたかったが、満席のようで名前の記入が必要であるという。
別にそこまでして食べたいものでもない。
仕方がないので、東口方面に行き、どこかで食べることにした。
牛タンのねぎしはやはり満員であった。
仕方がないのでやよい軒で食べることにした。
そしてぽわんちゃんの店え。
今日の客は欠損バーでおなじみの人ばかり2名。
なんやかやと話する。
ついには客をスカウトするところまで話がいってしまった。
最後の「明日はうちに帰るんですか?」というのがどういう意味なのか気になる。
まあいいか。つまらないことで人間関係壊しに行くこともあるまい…
そして例によって代々木上原経由で帰途に就く。
代々木上原で決死した時女性の顔がバッチリ写り込んだが、特段面倒臭いことになることもなく。
やっぱり心の広さは大切だね。
風呂は例によって1時頃まで。明日も早いのに…. ただ、ブログ冒頭の北朝鮮情勢を風呂の中で仕上げるというのは良いメソッドかな。
そんなことをしてたら2時近くまでなってしまった。
早く寝なさいってば…