茨城南部収鋲しかるのちに花束

北朝鮮KCTV「録画報道 鉄鋼材増産のために闘争で連日革新を引き起こす」より🇰🇵
そろそろ主体110年も半分が経とうとしている。
今回は南浦市の千里馬製鋼連合企業所より。
ここは千里馬運動発祥の地として知られ、朝鮮画「降仙の夕焼け」としても知られる。
日帝時代は三菱製鉄の製鉄所であった。

こちらは耐火物工場とな。
あの旗振りしてる青年同盟の宣伝隊は今回は出てこない。

ちなみにあの有名な朝鮮画「降仙の夕焼け」。
これは1973年の作品であるというので、日本ではまだ進歩的文化人が「北朝鮮ではキム・イルソン首相の懐のもと地上の楽園として全ての人民がこの世に羨むものは何一つ無い暮らしをしているのです」みたいなことを宣伝していた時期。

目が覚めたら7時ごろ。
さて今日はどこへ行こうか。

当初予定していた御殿場線沿線は少なくとも6時半ごろ行動開始しないと無理なので今回はこれは捨てる。

それと、今日で上位メンを消尽したいという事情もあり、ある程度の枚数の収鋲としたい。
そうなると茨城方面?
牛久大仏行ってみる?

トイレの中で調べてみると、意外に多くの市町村を種苗できることがわかった。
ただし今から20分以内に行動を起こさなければならない。
大急ぎで準備して、新京成線の車内の人となる。

新京成線の松戸行きは意外に空いていて、十分にソーシャルディスタンスを保って座ることができた。
ところが、ミニスカートの女性がなぜかドアの脇に立っているのである。
座ったらいいのに… と思っていたら、八柱でかなりの人が降り、コーナーが空いたので彼女もやっと座った。
結構足の細い女性なのに、太ももの肉で意外と中は見えないものである。
…我ながら何を考えているのだろう。

それはともかくとして、松戸から常磐線の件に乗り換える。
そして我孫子に到着。

我孫子に着いたら、弥生軒で朝食をしなければいけない。
弥生軒は一時期、山下清が働いていたと言う店であり、当時の駅弁の包装紙にも山下清の絵が使われている。

ところで、昨日も書いたが、山下清はドラマのように旅先で絵を描いたわけではなく、八幡学園に戻ってから作品を仕上げたのだと言う。
そうであるとすると、絵の中のSLの軸配置などが正確に再現されており、天才的な記憶力であると驚嘆せざるをえない。

大して腹が減ってるわけでもないのに、弥生軒で唐揚げそばを食べたら、かなり腹が辛い。

引き続き、常磐線の度で旅を続行する。

そして取手駅に到着。
基本的に、取手駅の表口は西口なのであるが、今回は東口からの出発となる。
この取手駅の東口と言うのが、西口と違い違いに設置されており、移動がめんどくさい。

ここから先は、関東鉄道のバスではなく、大利根交通なるバス事業者で行くことになる。

この大利根交通、運賃の支払い方式が前払いで行き先を申告してから払うことになるのだが、とねっ子公園までは490円。
こんな額の申告前払いは初めてである。

関東鉄道のバスがたくさん走る中を、大利根交通の場所は孤軍奮闘している。
最初は取手市内の住宅地を走っているが、そのうちに一面の田んぼが広がる農村風景となる。

再び住宅地が増えだして、ちょっとした団地の佇まいとなるととねっこ公園に到着である。

それなりの規模のニュータウンを形成しているようであるが、ここからも東京に通勤するのだろうか。自分の会社の例で言うと、土浦あたりから通勤してる人もいるので、この辺ぐらいなら取手行きのバスで行けば良いので大丈夫なのかな。

ここからしばらく歩くと、利根町役場になるので久しぶりに役場収鋲と洒落込みたい。

利根町役場は、利根川を見渡す河川敷にあった。
役場前の看板には、「拡声器を使用した示威行動等はおやめ下さい」などと書いてある。
そのようなことが常態化しているような町なのだろうか。
例えば開発計画とか。もしかして人権問題?

小雨の中をバスを待ってると、布佐行きのバスが来た。

役場のすぐ前の利根川に架かる橋を渡ると、千葉県に入り、布佐駅に到着する。
これで、大利根交通のバスの旅は終わり。

布佐からは我孫子を経て牛久を目指すことにしたい。
ホームでは、カーストのそこそこ高そうな中学生の男女が電車を待っている。みんなで東京に遊びに行くのだろうか。

我孫子からは、常磐線の緑の電車をやり過ごし、青い電車に乗ることにする。
我孫子から牛久はさほどの時間もかからない。

ほどなくして、牛久に到着した。
牛久と言うのは、かっぱで有名らしい。

牛久駅からは、関東鉄道のバスに乗って牛久大仏を目指したい。

牛久大仏まではそれなりの時間があるので、これまで撮った写真をiPadに落としたい。
そしたら、せっかく牛久駅で上手く撮れたのに消してしまった。
この手の失敗は何回目だろう。

農芸学院というバス停で1人のパンツスーツの女性が降りる。
農業を志しているのだろうかと思ったら、実はここは少年院らしい。
そしてその隣には、かの牛久の入管があるという。
あの外国人の方大勢で話題になるところである。

そして関東平野特有の竹林の先に大仏が見えたと思ったら、ほどなくして牛久大仏に到着である。

11時54分に到着して、12時21分に出発しなければならないと言うせわしないスケジュールである。
一応、大仏の胎内参拝券は買ったものの、おそらく胎内参拝は無理。

12時21分のバスに乗らないと阿見町の収鋲は無理なのだ。
これが旅行と収鋲の決定的な違いである。

撮るもん撮ったら、次へ行くことにしたい。

牛久大仏からバスの最後の区間に乗って、阿見町のプレミアムアウトレットモールへ行くことにする。

アウトレットモールだけに家族連れで賑わっている。
全体的に南欧風の雰囲気になっている。

別にこちらとしては収鋲ということで阿見町に来たという事実さえあればいいので、決死し次第踵を返してバスに乗ってもよかったのだが、そういえば欠損バーのあもりちゃんはスナイデルが好きだったはず。

スナイデルの店舗を撮った位にして牛久に戻ることにしたい。
そう思ったら意外と余裕がなかった。
それでもどうにか牛久行きのバスには間に合った。

牛久行きのバスは行きのバスと違ってノンストップであった。

そして牛久駅に到着。

もう13時も過ぎているので、いい加減朝食にしたい。
西口側にラーメン屋があると言うのでそこで食べることにする。

ラーメン屋は醤油系でそれなりにこだわって作っている感じがあった。
マスク置きが別途付いてくるのは有り難かった。

その後牛久駅に行き、ぽわんちゃんの店へのお土産を買うことにする。

後はもう常磐線で新宿を目指すだけ。
牛久から日暮里だったらグリーン車に乗ってもバチは当たるまい。

そして日暮里で山手線に乗り換える。
最後尾の車両はなんとコーナーに座ることができた。

そのまま新宿まで乗って行く。
新宿駅で降りて生クリームシェイクの店に行こうと思ったら閉店してる。
やはりここもコロナだろうか。

そして、ぽわんちゃんの店の開店祝いの花を買っていくことにする。
確か伊勢丹の6階に花屋があるようだったので寄っていくことにする。

果たして行ってみると、あまり広くない。
そしてバラしか置いてない。
それで、一つ一つの単価が高いのである。
でも入ってしまった以上仕方ないので、この中から何かを買うことにしたい。

結局、小降りにはなったが15,000円位の花を買うことにする。
「石油王」とは言いつつかなり貧相なもので「貧者の一灯」と言わんばかりの小ささである。
もっとも、あまり金のかかる大きなものをプレゼントしても「重い」と思われても仕方ないので、個人客としてはこのくらいで充分かなとも思う。

そして花を作ってもらい、まだ開店まで時間があるので近くのベローチェで一休み。

そしていい時間になったので、ぽわんちゃんの店へ。

自分が最初の客だと思ったらさにあらず、既にチッピーさんが来ていた。
そうしていると今度は欠損バーの別の常連さんも来る。
まさに第二欠損バー。

大阪のカラオケパブの常連客の殺人事件のことも皆知っていた。
ぽわんちゃんによれば「あれはもう嫌われたことがはっきりしちゃったので殺すしかない、ってなっちゃったんじゃないか」という。
メイド喫茶などの経験があるぽわんちゃんの発言だけに重みがある。

ただ、それ以外にもぽわんちゃんの個人的な付き合いで女性客が数名来ていた。

今日もそれなりに盛り上がって、大繁盛だった。
最後には欠損バーのの店長一家が来た。

こちらは、飲食店がラストオーダーにならないうちにおいとますることにした。

その後、歌舞伎町のかすうどんに間に合うことができた。

そして例によって小田急で代々木上原まで行き、千代田線経由で帰宅。

地元の駅で降りて改札を出ると、その前にセブンイレブンがあるのだが、ちょうど大容量の充電ケーブルが置いてあった。

前々から、iPadの充電は問題であった。
と言うのは、iPadに充電しながら使っていると電力使用量の方が多いようで、どんどん減っていくのである。
これでは、減るのが恐ろしくてiPadなんて使えたものではない。
それで、一口だけの大容量の充電ケーブルの購入は必須だったのである。

そういった充電ケーブルは秋葉原ぐらいにしか売ってないと思ったら、意外や意外、近所のコンビニあったのである。

帰宅して早速使ってみたが、ちゃんと黒字になる。つまりiPadを使用しながら充電していてもちゃんと電気が充電できる。
これで一安心。

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