久しぶりに「レジェンド校長」に関する話題に触れた。
平均の危うさの説明のために、中学校校長のフィリピンでの平均買春人数は1を超えている話したくなるんだけど、ぐっといつもこらえてる
— だみ~ (@guiltydammy) 2019年1月17日
ああ、あの12660人斬りの中学校長ね・・・
改めて事件について振り返ると以下の通り。
曰く、
64歳の元中学校長が26年間でフィリピン女性1万2000人の買春をして神奈川県警に逮捕された。日刊スポーツ(4月9日付)によると、買春した女性のうち1割(1200人)が18歳未満で「思い出にするため」に女性たちの写真14万7600枚に番号をふり、アルバム410冊に整理して、書斎に保管していた、という。
要は日本では到底できない未成年売春を、フィリピンで腰が抜けるほどやってその数12,000人、撮った写真の枚数147,600人という、もう買春は悪とか東南アジアの貧困がとかいう一般論を通り越して、よくそこまでやったもんだと言う感慨しかない。
一方で、現地ではこんな声もある。
曰く、
容疑者(64歳)の顔写真を見せると、目の前に座るフィリピン人女性、マリア(仮名、43歳)は涙を流し始め、写真に何度もキスをした。しばらく沈黙の時間が流れた後、マリアは口を開いた。
「私が紹介した女のコに聞いてもらったらわかるけど、誰ひとりとして高島さんのことを悪いと言う人はいないよ。彼は刑務所に入るような人間じゃない。だから無罪になってほしい!」
ここは高島容疑者が定宿にしていたマニラ中心部のホテルから徒歩数分の飲食店。この界隈(かいわい)で売春婦を斡旋(あっせん)する業者には女性が多く、そのひとりだったマリアは高島容疑者にも斡旋していたという。
「高島さんは女のコの学費を援助したこともあったの。そんな人が日本で逮捕されるなんて理解できない」
また、真偽の程は定かではないが、「レジェンド」とまで言われるこの元校長には以下のような伝説もあるようである。
- 校長は女の子の性病のために特効薬を多数揃えて女の子に渡し、次に来た時には薬を渡した女の子指名して横流ししてたら叱ってた
- 校長は女の子の水揚げ担当者としてブローカーからは信頼されていた
- 校長は1万2千人もの女の子と関係を持っても誰一人として被害届が出なくて警察が頭を抱えた
- 校長は冊子で「政府の援助は中間搾取のため、末端には行き渡らない。直接末端に金をばら撒くべき」と主張していた
- 校長はいつか姉ちゃんの為に学校を作りたいと、ブローカーに相談していた
- 校長は「抱かなきゃ失礼」と言って70歳の売春婦も抱いてきっちり10代の姉ちゃんと同じ金を払ってた
- 校長は写真やビデオに嫌がる子には決して写真やビデオを回さなかった
- 校長は自分と同じ世界に入れなければならなかった娘を慮る母親に「君のせいじゃない」と諭し慰めて母娘ともに抱い
ほう・・・
この元校長にとって、フィリピンとは何だったのだろう?
中学校教諭という硬い職にあって、唯一自分がその桎梏から逃れられる場所ではなかっただろうか。
東南アジアの貧困につけこんだ未成年買春を一切擁護するつもりはないが「一切の桎梏から逃れられる場所」という意味では自分にとってのこのブログだって同じである。
「自由になれる場所」がある人間は強い(と信じたい)