本州の南岸には、すぐ停滞前線が迫っている。
これが東進すれば、開東でもすぐ雨が降るだろう。
事実、夕方から夜にかけて、雨が予想されている。
目が覚めたのは8時すぎ。
それもそのはずで、昨夜は4時頃まで起きていたのだ。
Tumblr案件で興奮して夜も寝付けなかったというのがある。
副業ブログといい、副産物ブログといい、やることをこんなに増やして大丈夫なのだろうか。
一銭の金にもなりはしないというのに…
ただ、Tumblr案件については、弊喜び組の今後を考えたとき、今後予想される流転生活で、倉庫部屋に山と積まれたスペアの「新しい顔」まで一緒に運びきれるだろうかとかそういったことを考えて、弊喜び組に代替する存在になることまで見越して考えているのだ。
ともかくも、昨日入っていなかった風呂に入ることにしよう。
風呂の中では、拙ブログの冒頭のお天気解説。
風呂から上がった頃には、10時半を過ぎていた。
これはいくらなんでも遅すぎる。
収鋲したいのであれば、さっさと行くことにしよう。
まずは、先週のズボンをクリーニングに出す。
そして新京成線の中の人となる。
既にこの時点で11時を回ってしまった。
今更朝食でもないのだが、自分の中では11時59分までは朝食と言うことにしている。
ということで、本当はTumblr案件で千葉県立西部図書館に行きたかったのだが、常盤平ではなく、八柱で降りることにした。
八柱なら吉牛がある。
と言うことで、八柱の吉牛で朝食。
噂の親子丼に着いたのだが、ごく普通と言う感じだった。
おそらくは、鶏肉の鮮度がものを言うことになるのだろう。
ちなみに、例の取締役の暴言に関してなのだが、吉野家自体は、すぐに生首を切ったので、このことに関してもう吉牛を責めるつもりはない。
さて、図書館へ向かいましょう。
音声入力でブログをつけながら図書館を目指す。
この音声入力があってこそ、いくつものSNSが続けられると言うものである。
果たして図書館に到着。
OPACで目当ての本を探してから、すぐにトイレに駆け込む。
さっきの親子丼が当たったのだろうか。
それはともかく、本を借りだして、前庭でTumblr案件の撮影。
そしてすぐに本を返してしまう。
図書館の人は、不思議に思ったことであろう。
それはともかく、新八柱から武蔵野線に乗って行くことにする。
武蔵野線の車内は、ガラガラであった。
今日は、南越谷でも南浦和でも北朝霞でもなく、新秋津で降りることにする。
実は、10年以上前、この近辺に住んでいたことがある。
その時は、大宮方面に行く時は、いつも新秋津から乗っていた。
西武線の秋津駅に行く細い道を懐かしく歩いた。
完全に、傘なしでは歩けないほどの雨となっている。
そして、秋津からは西武線に乗って入間市を目指す。
秋津から乗った電車は、小手指行きだったので、一旦所沢で降りて、飯能行きを待つ。
次の急行崩れの飯能行きは、秋津には止まらないものがあったので、こうするしかなかったのだ。
その飯能行きに乗り、小手指を過ぎたあたりのこと。
ガラガラの車内で、中年の男が「お前の携帯うるさいんだよ!」と怒鳴るではないか。
何事かと思ったら、高齢のおばあさんが、車内で携帯で長話をしていたのだ。
それはよくないね。
でも、おっさんもおっさんで結構しつこかった。
「今車掌を呼んでくるからな!大体お前らの世代が車内で携帯使うなと言いながら、お前らが1番だらしないじゃないか!それに俺たちは働いてお前らの年金を払っているんだ!お前たちは年金をたくさんもらえるかもしれないが、俺たちは少ししかもらえないんだ!」
50年配に見えるこのおっさん、おそらくはネットで「老害」とかそんな言葉を吹き込まれているのであろう。
ここぞとばかりにボルテージが上がる。
おばさんはごめんなさいと謝っている。
むしろ、このおっさんの方がうるさく不快に感じたので、あるタイミングで介入しなければならないと考え席を立とうと思った。
しかし、それよりも、動画で撮った方が面白そうなので、動画で撮ることにした。
つくづく、自分の陰湿さに悲しくなっていく。
6秒程度動画を撮ったところで、おっさんは満足して席に座った。
もしかしたら、撮ったところを見られたかもしれない。
こちらをチラリと見たが、それ以上の事は起こらなかった。
このおっさん、弱い者には強く、強そうだものには弱いと言う単なるクズかもしれない。
それでも、このおっさんに、「お前さっき撮ってただろ」なんて言われた時のために、Googleフォトに動画をあげて、端末からは消すことにした。
どこから見ても、やっている事は盗撮魔である。
例のおっさんは、入間市では降りないようだ。
出発してドアが閉まったタイミングで、おっさんの顔も撮ってやろうと思ったのだが、特急の待ち合わせで電車は長時間停車。
その間に、おっさんは別の車両に行ってしまった。
おそらくは、自分がさっきの件を撮られたことに気がついていたんだと思う。
さて、入間市駅の外に出てみると、駅は谷底にあるような地形である。
西武バスがひっきりなしに出入りしている。
ともかくも、これにて埼玉県入間市は収鋲としたい。(収鋲率:埼玉県88.9%、全国51.6%)
駅前の丘が団地となっており、その団地を突っ切ると、ジョンソンタウンに向かうようになっている。
こんな駅に近い団地に住めたら、そりゃ便利だろう。
こちらは、ブログの音声入力をしながら、雨の中を歩いていく。
国道の交差点を渡ったところに、ジョンソンタウンらしきアメリカンな建築が見えてきた。
ジョンソンタウンは、米軍の住宅地をそのまま居抜きで飲食店に使っているらしい。
いろいろな飲食店があるが、やっぱり、1番アメリカらしいものを頼みたいじゃないか。
となれば、ハンバーガー1択である。
そのハンバーガ屋と言うのが、Googleマップで見る限りでは、ものすごく接客に難があると言うのだ。
いや、日本人が「お客様は神様です」に毒されすぎているからそのように思うのではないだろうか?と思わなくもなかったが、店内の写真撮影禁止はガチらしい。
とりあえず、店の前の注意事項をよく読んだ上で、呼び鈴を長ないといけないらしい。
おおよそアメリカンとはかけ離れた神経質な店であると言って良いだろう。
いや、アメリカにもそういう人並み外れて神経質な店があるのかもしれない。自由の国だけに、そーゆー店だって自由に営業しているかもしれない。
とりあえず、濡れた服で入ってはいけない、濡れた傘を水の中に入れてはいけない、サンダルで入ってはいけない、4人以上で入ってはいけない、店内の写真は手元の料理以外は撮ってはいけない、みたいな事はわかったので、呼び鈴を押す。
そうすると、男性の主人らしき人が、招き入れる。
確かに、接客の苦手な雰囲気は感じたが、それほどぶっきらぼうとは思わない。
店内は、いかにもな感じのアメリカンな雰囲気である。
ただし、撮ってはいけないらしい。
ちなみに、店内には自分の他にはカップルが二組。
そして、少しボリュームの多めのバーガーセットを頼んでみる。
「このPTバーガーと言うのはどんなのですか」と聞いてみたら、メニューの別のものを指してここに書いてありますよと言う。
あー、確かにこれはぶっきらぼうかもしれない。と思ったが、一応それを頼んでみる。
出てきたハンバーガーは、なかなか美味だった。
なにぶんにも、接客ではいろいろな意味で定評のある店のようなので、長居はしないほうがいいだろう。
コーヒーまで飲んだところで、お会計をして辞去することにした。
お会計の時は、何故だか愛想が良かった。
そして、奥さんのほうはドアを開けてくれて「お足元お気をつけください」と言ってくれた。
おそらく、あの店の人も、Google マップでも評判を気にしていないわけでは無いのだろう。
それでも、DQN客に荒らされて人間不信になってしまったのではないだろうか。
そして、雨の中をまた入間市駅まで戻る。
入間市駅の中のドトールで、副業ブログをつけることにする。
しかし、電源のある席が全くないのだ。
結局、iPadは電源が10%以下にまでなってしまった。
もう所沢に行ってしまおうか。
所沢なら新宿線で西武新宿に直接行ける。
ということで、所沢の改札内のドトールで電源取りつつ。
さて、ぽわんちゃんの店の開店が20時で、それまでに夕食とすれば、19時16分の「小江戸」が良いかもしれない。
「小江戸」は2号車だった。
そして西武新宿に到着し、まずは夕食。
夕食はゴジラビルの近くに天下一品があったはず。
そこで食べることにしよう。
天一で食べるなんて何年ぶりだろう?
さて、天一でたべたらぽわんちゃんの店を目指しましょう。
雨はポツポツ降っている。
最初は客が一人だけだったが、そのうちに増えて賑やかになるようになった。
ぽわんちゃんの人生遍歴の話など。
明日は出勤… ではなく、都合でオフトゥンに切り替えたので、まあギリギリまでいて良いかと22時45分までいることに。
そしてその「千葉の山奥タイム」が来たので、例によって新宿から小田急経由で帰途に就くことに。
日付が変わったのは綾瀬に到着した時だった。
さぁ、明日…というか今日は仕事だ。
パフォーマンスが出せるように頑張らなければいけない。