雪の帝都

本州の南には前線を伴った低気圧が近づいているが、小笠原諸島Bonin islandsは高気圧に覆われている。
今日1日は曇りか晴れで推移するようだ。
最高気温は23℃になるという。

過去に人生のどこかで出会った変わった人(共産党員)が、商工展覧会的なものに出品すると言うので、見に行くことにする。そのついでに手伝ってやろうかと思ったが、特にその必要もなかったようだ。
そのために、峠越えで数キロの道を歩くのである。
また、地方委員に立候補すると言うので、選挙候補を見てもそれらしい名前がない。
そんな夢を見た。

目が覚めたら、ちょうど6時ごろであった。

Twitterを見ると、今日の東京は大雪が予想されるという。
年に1回の南岸低気圧。
年に1回ということは去年もあったんだよな・・・と思って調べたら2023年2月10日。とはいえ、この時はたいして雪が降らないまま雨になったようだ。
一昨年だと2022年1月6日。この時はかなりしっかり雪が降り、その日はPOWANでチーちゃんの誕生日だったので行ったら客は常務と2人だけだった記憶がある。

さて、散歩にでも行こうか…と思ったが、今日は清瀬コースであり、諸々考えて、朝も出勤時刻は避けることにする。

その間、朝食としてどん兵衛を食べることにする。
このどん兵衛を消費すれば、いよいよ残りは2個だ。

外の日差しは激しくなっている。
こういうことであれば、早いうちに散歩を済ませていればよかったかもしれない。
いずれにせよ、직맹の会議は10時から始まるのだが。

そのうち8時を過ぎたので散歩に出ることにする。

小学校の体育館は引き続き工事をしている。

清瀬西をすぎ、都営住宅に差し掛かったところで、太陽が雲に隠れたので、決死しやすくなった。

そして戻りに就くことにする。

ところで、清瀬の交差点を過ぎたあたりで、歩道が電柱の影に従う形で湿っている。
つまり、これは、雨か、朝つゆで濡れた道路が太陽なが出たことで乾いたが、電柱の影だけが残ったということなのだろう。

そして帰宅する。
すでに、職場では色々とメールを送っている。仕事が始まったのだ。

こちらの직맹の半期大会の2日目は10時から。

そして、2日目の議事が始まるが、今日の議題は会費が高いのではないかと言うことについて。
というか、会費が高いために若い人が集まらないのではないかという問題について。

ここでも、侃々諤々と議論が続いている。

確かに、うちの支部でも、「会費が高いため退会する」という人はいるのだ。
しかしそれは口実に過ぎない場合もある。

何より、会費というのは、ここで専従でがんばってくれている人たちの給料になるので、そうそうディスカウントするのはどうかと言う話もある。
なんでも値下げすれば、人件費にダイレクトにかかってくるのだから。

結局、本部の回答はと言えば、学校の先生や政治家のような毒にも薬もならないような回答に終始した。結局このような回答しかできないのはまぁ理解できる。

正直、いっそのこと解散に向けて話し合った方が良いのではないかというような気もする。

ところで、今日の大雪で会議が早めに終わるということであれば、もしかしたら鳩首会談に出れるかもしれない。
しかし、鳩首会談の方でも弁当を用意してるわけではないだろうから、多分出ても迷惑になるかもしれない。だから今回は見合わせることにする。

それと、青年部役員を出しているのだが、全然そのことが議題になる気配がないので、LINEで距離梨ニキに確認してみる。
「だったら、執行部で決定したって、こっちにメッセージちょうだいよ」
なんと、まだ決まっていないことになっていたらしい。
おそらく、ここで何か言い返しても、「去年この手のことで混乱して退会騒ぎになったって学習してないの?だから正式に決まったかどうか確認してからじゃないと動けないんだけど。ゼロちゃんが個人で動くんじゃなくて組織で動くんだってことわかってる?」ぐらいのことは言われそうだ。
いずれにしろ、決まったことを本部の担当に言えば良いようなので、その通りにすることにする。

ともかくも、会議中ではあったが、その旨を本部の人に送ることにする。
厳密に言えば、これも本当は良いことではなく、「会議中は会議に集中して」と言われかねないことではあるが、忘れないうちに送ってしまうということではやむを得ないことだ。

ともかくも、半期大会は終わる。

昼食は外に出て食べることにしよう。

ところが、船が出ているだけに、どこもっていない。
五六助もうわべ家もやってない。
それで、ハードロックカフェに入ろうかと思ったのだが、別の人が入ろうとしており、それ決死しようと思ったら、不思議そうな顔でジロジロ見るのでやめることにした。

結局、キャミ婆さんの店でサワラの漬け丼を食べることにする。
大して期待はしていなかったのだが、ここが1番「漬け丼」らしい漬け丼を出してくれる。

そして帰ることにする。
正直、午後いっぱい、やることなんてない。

そう思ったら、23-7から休暇を取りたい旨メールがあったので、それに関しては明日処理する旨メールを返す。

やることがないならないで、仕事関係の資料でも読んでいようか。
そもそも、我が社は何のための会社なのか。

我が社のホームページから読み取れるところをまず読んでいくことにしよう。

しかし、特に統括課などに顕著なのだが、みんな仕事を楽しそうにやっている。
楽しそうにやっているが故に、昼休みを大幅に割り込んでも楽しそうに話し込んでいることがあった。

結局、いい仕事をするためには「仕事が趣味」という位までにやり込まなければいけないのだろうか。

ワークライフバランスが叫ばれているこのご時世なのに、こんな「仕事が趣味」というレベルまでやる必要があるのかどうか。
結局、そのくらいやり込んだ人、仕事が楽しいと憶面もなく言える人が、この会社で出世していくのだろう。

いつぞや読んだ城山三郎「官僚たちの夏」の一説を思い出す。

ドラマ版では佐藤浩市が演じていたが、主人公は天下国家のために無定量・無制限に働く通産官僚。
「役所が安定した生計の場でしかない人々、役人のかなりの部分を占める人たちのお帰りである。風越(主人公)の人事カードには、永遠に載ることのない人々のお帰りである」と言ってしまえるほどの人物である。
そんな人物なので、仕事がないからとテニスで遊んでいる人たちなんか、相手にもしたくないわけである。

そんな「テニスに興じている」キャリア官僚の片山は、そんな雰囲気に嫌気がさし、通産省を辞めようとする。
それを事務次官に相談したら慰留された。そして主人公を「あの人」「あの男」と、あえて名前を出さないで話す。
この辺りの空気感は、社畜としてはよく分かる。
ちなみに、ドラマ版ではこの片山は高橋克典が、主人公のライバルとなる事務次官は船越英一郎が演じた。

いや、翻って乃公おれのことで考えれば、別に命まで賭ける必要はない、やるべきことを責任を持ってやればいいと言われるだけなのかもしれないが。
というか問題は「仕事を人生の第一優先にしたくない」という考え方なのかな。

ところで、17時も過ぎてしまった。
ちょっと外で決死しようか。

郵便局のほうの上空を見ると、見事な夕焼けだ。

これを、TG-6の深度合成モードで撮ると、全然それが表現されない。おそらく、露光が強いのだろう。

iPhoneではうまく撮れたのだが。
やはり、にしこくん仕事の決死撮影は文字主体のブログ向けなのだ。

そして帰宅して夕食の準備をする。

夕食は非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープ・豆腐ハンバーグ。

そしてまたソファーでぐったりしながら、仕事関係の資料を見る。
ちなみに、今日は직맹の東京都内の連合体の会議であったが、大雪に鑑みて中止するという。

そうやって何もしないでいたら21時になった。
月曜日の21時なので、踊るミエさんの生配信である。

これをラジオのように聞いていたら、22時になったので風呂に入ることにする。
風呂に入りながら、プロ野球関係のスキャンダルをいろいろ見たりしている。
最近の安楽のパワハラ事件と、後はロッテにいた。小川博の強盗殺人。

風呂から上がってTwitterを見ていると、昭和の野球関係では名高いキタトシオさんが「虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督」という、昭和30年に突然阪神の監督になった岸一郎の事について触れた本が面白いというので、早速アマゾンで購入してKindleで読むことにする。
「監督」という現在の乃公おれの境遇に近いテーマでもあることとて。

ただ、もう0時も過ぎてるので後日読むことにしよう。

今日の決死出演は4名(累計9名)。

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