月が改まり、pixivのFANBOXが引き落としされた。
闘病中のアカミソさんに関しては、8月15日に「お世話になりました」という書き込みがあってから、すでに3ヶ月半が経過しようとしている。
この間、何の音沙汰もない。
彼を知る多くの人が、うすうす想像している通りの状況になっているかもしれない。
信じたくはないが。
実際的なことを考えると、今後もなお支援を続けていくべきかどうか、ということもある。
感情は理性を知り、理性は感情を慮らなければいけない。
あくまで「一旦」であるが、支援を引き上げようと思う。
これは断腸の思いだ。
しかし、ただクリックして切る、というのではあまりに非情すぎる。
その程度の仲だった、などとは信じたくない。
ここは、彼と飲んだ思い出の場所で、その断腸の思いを決行したいと思う。
それは2016年10月13日のことだった。
彼と飲んだ新橋の馬肉居酒屋は、コロナ禍の後にあってもなお盛業中だった。
仕事が終わり、歩いて新橋へ向かう。
こちらはといえば、2020年に本社が千代田区から移転したので、歩いて行ける距離になったのだ。
そして入ってみると、十分に席は空いていた。
平日だからだろう。
6年前のあの日、義足の話で盛り上がった彼は今ここにはいない。
1人で酒を飲む。
あくまで、これは「献杯」ではない。
今は一時期、絵が描けない状態だというだけなんだ。きっとそうなんだ。
だから、これはあくまで「一旦」だ。
断腸の思いを込めて「支援を停止する」ボタンを押す。
ああ、これで切れてしまった・・・
とは言っても、もし再び彼の生命の息吹をまた見せてもらうことがあれば、いつでも支援は再開したいと思っている。
とは言っても、彼に思いを馳せている暇もなく写真をiPadにダウンロードしたり、6年前のあの日のことを回顧録で書いたり。
ちなみに、今回の決死モデルは、弊喜び組の中の中の人で唯一の「名古屋キャラ」であるジャスミンである。
さて、良いところで店を出ることにしよう。
ここでは、4950円費消。
ぽわんちゃんの店でもここまでは使わない。
さて、新橋駅から帰ることにしよう。
しかし、腹が減っているのである。
確かに、酒のつまみなど、いくら食べても腹いっぱいにはならないかもしれない。
こういうところから「締めのラーメン」というカルチャーができているのかもしれない。
とは言っても、まさかラーメンと言うわけにも行くまい。
と言うことで、新橋駅でかき揚げそばにする。
とは言いつつ、これだって結構な炭水化物である。
ただし罪悪感がラーメンより低いと言うだけ。
後は、新橋から常磐線で帰ることにしよう。
22時07分の取手行きは座ることができた。
車内ではブラウザゲームをやる。
今週はやたら好調で、クラスアップできるかもしれないが、数週前と同じで、最後の最後でいきなり失速してしまうかもしれない。
そして松戸で新京成線に乗り換える。
帰宅して、ヒーターにスイッチを入れると10℃であると言う。
明日は、1日中オフトゥンなので風呂は入らなくてもいいだろう。
ここまでの決死出演は2名(累計21名)。