「既存のキャラクターの手足のないバージョン」というジャンル

あの乙武さんまでが障害者萌えについて語りだすこの御時世において・・・
イタリアの画家が、「もしもディズニーのヒロインが障害者だったら?」という絵を描いたのだそうで・・・

そりゃもう、「Do you still like us?」なんて聞かれた日には、

YES OFF COURSE!!!!

と答えるのが男のさがというものでございましょう。

ただ、なにしろ日本のどこだかの小学校のディズニーの壁画を無慈悲に消したといウォルト・ディズニー社なので、このイタリアの画家さんが今もって御無事かどうかは寡聞にして存じ上げるところではありません。

で、日本でポピュラーな絵描き系SNSがpixivなら、世界でポピュラーなのはdeviantArtなわけですが、そのdeviantArtには、「armless lovers」というグループがあり、その中には「Armless versions of existing characters on Armlesslovers」つまり「既存のキャラクターの両腕のないバージョン」というサブグループがあるというのですな。

海外の二次創作情勢ってどうなってるんでしょうね?
特に版権とか・・・

ま、それはともかく、このように1つのジャンルとして、「既存のキャラクターの両腕のないバージョン」なんてのがあるわけですね。

翻って日本では、pixivに「ぎし松さん」なんていう、おそ松さんの義肢バージョンなんてのもあるし・・・
それじゃあ、「両腕のないハリケンジャーのブルー」とか、「両腕のない園田真理(仮面ライダー555)」なんてのぁどうだ。

(撮影場所:熊本県津奈木町 つなぎ美術館)