第372回プール 〜ある晴れた昼下がり〜

体重の推移は以下の如し。

体重は-2.6kg(前回比-0.1kg)で、10回平均は-2.6kg(前回比±0.0kg)であった。

昨日は割と普通に食べたのに結構減っている。
これも最近の運動を欠かさないせいかであろうか。
しかし、BMIを下げるには至っていない。

これからはちょっと、BMIを意識しなければいけない事情が発生したのであるが。。。

というのは、水泳の池江璃花子がオリンピックへの道半ばで白血病がわかったのと同時に、オリパラ担当大臣である桜田某の「盛り下がる」発言もあったのだが、今度は自身がオリンピック選手でもあり、現在は参議院議員にして議員会長でもある橋本聖子の「池江選手の体を借りて」云々の発言である。

別に何も、池江選手は政治家にどうたらされるために白血病を公表したのでもあるまい。
あまつさえ、政治家だけではなく、中には民間療法や漢方薬を勧める者もいるといい、失笑を禁じ得ない状況である。

「誰々さんのため」とか言いつつ、結局は自分のやりたいことをやっているという偽善というか独善は、当方の最も嫌うところであり、一切それを許そうとしない態度が現在の自分の孤独の原因になっているのではないかというほどである。

では、自分自身にそれ以上の何ができるのか?
ネット上で偽善者をくさしていても誰のためになるわけでもない。それこそ「やりたいことをやってるだけ」ではないか。
偽善以上の何か行動に移さなくては。

こと本件に関していえば「骨髄バンクに登録すること」ではないだろうか。
事実、池江選手の白血病の件で、ドナー登録が増加しているという。

という事で、鎌ヶ谷大仏から津田沼で総武線を乗り換え、秋葉原へ。
津田沼始発だったので余裕でコーナーに座ってきた。
決死モデル:チームY楼山

秋葉原駅の南西側の出口というと、一昔前まではメガネスーパーの人がラップを歌っていた。今ではメガネスーパー自体がない。
二昔前になると、〽️確かめよう 素敵なサムシング(…カモン!)あなたの近所の秋葉原 サトームセン というCMソングがエンドレスでかかっていて、アトレ1のところは秋葉原デパートだった。ここでカツ丼を食べた記憶がある。

アニメの広告は依然として多いが、それ以上に多いのは外国人観光客と免税店である。
上野駅にだって山手線の表示はわざわざ「秋葉原」の文字が追加されているほどであり、「世界の電脳販売首都」ということができるのではないだろうか。

献血ルームは、万世橋警察署の通りの、秋葉原の外れにある。

そしてビルの5階の献血ルームへ。

「骨髄バンクの申し込みです」と言うと、一瞬手が止まったが、次の瞬間に担当の人に手回ししてくれた。
申し込み用紙のセットを手渡され、問診の受付に通される。

呼ばれる前に決死しようと思ってたら、係員の人はこれが終わるのを待っていたようで、
「終わりましたら次は医師から問診させて頂きますので」という。
つまり一部始終見られていたということ。これはこれで結構恥ずかしい。

さて、問診が終わり、その次に採血がある。
このデータで、骨髄の適合を決めるということになるようである。

さほどの手間もかからず、登録作業は終わることとなった。

ただ、一つ気がかりな点がある。
それは、BMIが一定の値以上の人はドナー登録をできないということである。
骨髄採取は全身麻酔をしてから行うというのだが、肥満体型だとリスクが大きくなるらしい。
そういう意味でも、体重を減らすということを今まで以上にやっていかないといけないということになる。

そして港区のプールへ。
モノレールが入るタイミングで撮ることに。

ここは休憩時間の絡みでたいした時間水中ウォーキングすることができなかった。
まあ採血の後(ごく少量とはいえ)でもあるので、あまり無理しないほうがいいかな。

さて、次なる案件へと行きますか。。。

 

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