第8回ウォーキング・第371回プール 〜絵力修行〜

体重の推移は以下の如し。

体重は-2.4kg(前回比+0.2kg)で、10回平均にして-2.6kg(前回比±0.0kg)となった。
いい加減、静岡でさわやかやらおでんやらとたらふく食ってきたアブラ抜きをしなければいけないと思っていたら意外に増えてはいなかった。

太りにくい体質になったのかとかそんなのはどうでも良くて、今はまだ停滞中であるということを忘れてはいけない。

ところで、今日は固定ページで「これまで行った国々」をまとめ、代表的な写真を1枚ずつ選んだのであるが、何というか・・・ 絵力が弱い。
一体全体どこで撮た写真なのか、いまいちインパクトに欠ける。
それもこれも、ただ漫然と写真を撮っているだけだからではないか。
これでは全くもって金の無駄というものである。

その反省の元に、高い金を出してどこかに旅行に行く前に、普段から絵力の修行をすることにしたい。
少くとも「どこで掲ったのか一目で分かる」だけの構図力を持ちたいではないか。
写真とは構図が命である。

という事で、今日は皇居大手門から三田のプールまでウォーキングしつつ、身近な風光を撮りつつ絵力の修行でもしますかね。。。

今日は日曜日であるためか、内堀通りは全く車がなく、大手町方面からの車の流れはカラーコーンで遮断されている。
そして皇居ランナーならぬ皇居サイクリストがたくさん走っている。

もちろんロングスパッツも誇らしげに皇居ランナーもたくさん走っている。
決死モデル:チームP芳香ちゃん

ただ、今日は日曜日。別に全員が千代田区民ということはないであろう。彼らは走るためにだけ電車に乗ってここまで来ているのだろうか。

祝田橋の交差点を渡ろうとしたら、スマホのyahooリアルタイムで「ヘイトデモ」の書き込みが急増したと通知が入った。
最近は韓国のレーダー照射問題で日韓関係がおかしくなっている時期である。
まあその手のデモも増えるかと思って見てみたら、銀座でやるという。
場所もあろうに銀座とは・・・

新大久保で堂々とやっていた頃に比べ、最近のヘイトデモはさっぱり人も来ていないというが、どうなっているのかみてみることにしよう。
ということで祝田橋交差点を直進せず、外濠通りを左折。

そして外濠を南側に伝っていくと、第一生命の本社がある。
まさにここがoccupied Japanの中心であった進駐軍のGHQである。
占領当時は「お濠端」と呼ばれていたらしいが、まさにその通りのロケーションである。

ちなみにGHQを略さないで言えば「General Head Quarter」つまり総本部という意味である。
だから「GHQに占領される」という言い方は正しくないと思う。もっとも、占領政策をGHQで練っていたであろうことは確かではあろうけど。

そして東海道本線や新幹線のガードをくぐると、数寄屋橋の交差点になる。
ここに、かの泰明小学校があり、アルマーニ制服問題の時に一度来たことがある。

ネットを見ると、在特会連中がは常盤公園に集合しているらしい。
常盤公園ということは、あの常盤橋の日銀本店の近く・・・?
そういうことであれば、銀座通りへ行くよりも、線路沿いに北上していった方が近い。

途中、東京駅の八重洲口のところで、カウンターが待機しており、
「銀座はヘイトを許さない」という横断幕を用意している。
山高帽を被っているのは、銀座らしくということらしい。

そしてまた、カウンターがティシューを配っているので「ここ通るの確定?」と聞いてみると、
「いつもこのコースですから」という。

ああ、いっつもやってんだ・・・

八重洲口から北側へ、常盤橋方面に歩いてみると、だんだん警官の数が増えてくる。
そして女性コーラーの声が聞こえてくる。
「朝鮮人はー、*****ろー!」「日韓断交ーーー!」

デモ隊は、人数としては大した人数ではなく、なおかつ中高年男性が主のようである。若い人はあまりいない。
自衛隊も、各自治体に名簿提出要請をして隊員募集するより、こういうデモの場所で、
「にっくき支那チョンをやっつけるためには、君の力が必要なんだ!」と言って募集をかければいいのではないだろうか。
そうすれば、さぞ士気に満ち溢れた精鋭部隊ができるに違いない。

しかし、現実問題には、このような年齢構成では、コストパフォーマンスも低いだろう。
ただ、ネットには「日本を愛する普通の日本人」が溢れかえっているのだ。この辺りをどうにかして勧誘まで持っていければ、自治体の住民登録までまさぐらなければいけないような募集難も解決できるのではないだろうか。

ところで、ウォーキングの方は4.6kmという結果となった。

 

そして千代田区のプールへ。

日曜日なのであと1時間しかやっていないので急ぎたい。
それでも丸々1時間水中ウェーキングできたのではないかと思う。

そして、絵力修行であるが、以下の反省点に収まることになりそうである。

・なるべく多くの枚数を撮ること。
・事前に下調べをすること。
・撮りたい時にすぐ撮れるようにしておくこと。

 

 

 

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